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自分のために善い行いをする

こんにちは。

夜灯(やと)です。


善い行いをしましょう。

って道徳で習いますが、

善い行いだからしないといけない。

とか、そういう認識でほとんどの人が過ごしているのが

大人になるにつれて分かってきますよね。

だから、見て見ぬふりをしてしまったり。


今日駅の椅子に座っていたら、風に吹かれてコーヒーの缶が

カラカラと転がってきて、私の踵にコツンと当たって止まりました。

以前の私だったら、ゴミ箱見当たらないし、そのままにして、

そのうち清掃員の方が片付けるだろう、とかって思って

立ち去っただろうと思うのですが、

私は一呼吸置いてコーヒーの缶を拾い上げ、

ホームを往復し、やはりゴミ箱が無いなと思いながら、

まるで自分が飲んでいたかのように、コーヒーの缶を手に

電車に乗り、目的地のホームで捨てました。


でも、全然道徳的に正しいからとか綺麗な理由じゃないんです。

ただ、そうすることが自分にとってプラスだから。

善い行いをすると、

幸せホルモンが分泌される

免疫力が上がる

などなど、5つ位良いことがあると何かで読んだことがあって。

誰かから見返りをもらえなくっても、自動的にメリットが発生するらしいです。

凄くプラスだなって思ったんです。単純に。

性格悪いですよね。

でも、せめて性格の悪さを人から見て性格いいと思ってもらえる方向に

転換出来ればな、と思って生きています。

結果的に善い行いなら、その過程の心の内まで

責められる必要もないんじゃないかなあ、って。


少し長くなってしまいました。

この記事も誰かのお役に立てれば、なんて。

この記事を読んでくださった方には皮肉にしか聞こえないですね。笑

それでは、また次回お会いしましょう。

夜灯(やと)でした。

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