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【アート】日比谷公園でゆったりアートを愛でる休日
GWに日比谷公園に行きました~。
現在開催中の、Playground Becomes Dark Slowly。
ちょっと初夏のような季節の中、公園でアートを愛でるのは楽しい!
公園で過ごす時間、公園がもたらす空気、公園を利用するすべての方に、公園の新しい価値を提案、共有したいという想いから、都立公園の一部では、四季を通じた花と光の演出を行ってきました。今回、日比谷公園では、新たに「Art」の要素を加えたインスタレーションを提案いたします
ここで見たかったのは、
大巻伸嗣さんのGravity and Grace。
訪れたのは、午後で少し曇り空。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139858163/picture_pc_9bc008fa6f7c5427141a35e627c3385a.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139858165/picture_pc_7dbbc9a1283579a2cb321abb400cc822.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139858168/picture_pc_d65fb07d5f9bddff801088a7df80f2db.jpg?width=800)
実は、この作品六本木の国立新美術館で
室内で見た作品だったのです。
野外で、しかも日の光でどうやって見えるのかな、
と興味がありました。
久々にみた Gravity and Graceは、
大きさをちょっと小さく感じました。
野外の建物や、自然が偉大だったからでしょうか?
まだ午後も早い時間でしたので、
公園はお子様が楽しく遊んでいて、その奥にこの作品が望めます。
まだ日が浅いので、
光の演出はまだ始まっていませんでした。
それでも、十分な存在感がある作品です。
そして、こちらが六本木で見たときの写真です。
その時のnote記事はこちら。
やはり壁がある部屋での展示と、
野外の展示では、イメージが違います。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139858170/picture_pc_c15b833ff2a8dcbb6be828d7639a28d2.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139858171/picture_pc_006bfb14abc9cc14c27e6acb68cd5582.jpg?width=800)
同じ作品なのに、
日比谷公園でみたものは、色が浮かびました。
なんでだろう?公園で緑がたくさんあったからかな。
子供の遊び声が聞こえてきたからかな。
同じ作品なのに、不思議です。
日比谷公園のGravity and Graceは
夕方頃から光がはっきりしてきますので、
初めて見る方は19時ころからがおすすめかもしれません。
夜、公園を歩くのも、この時期ならでは。
銀座・日比谷エリアを訪れる際は、
少し足を伸ばして、
日比谷公園のアートを楽しんでみてください!
![](https://assets.st-note.com/img/1715085557867-7AtZFGNloF.png?width=800)
このPlayground Becomes Dark Slowlyイベントの出展作品は全部で4つ。
どれも公園に溶け込んだ素敵なアート作品でした。
①大巻伸嗣氏による「Gravity and Grace」(会場:草地広場)
②永山祐子氏による「はなのハンモック」(会場:第一花壇)
③細井美裕氏による「余白史」(サウンドインスタレーション)
④永山祐子氏による「はなの灯籠」(会場:心字池)
Park×Art 日比谷から始まる新しい公園のかたち
「Playground Becomes Dark Slowly」
~3名の著名アーティストによるアート体験~
開催日:2024年4月27日(土)~5月12日(日)
時間:9:00~22:00(最終入場 21:45)
入場:無料・予約不要
場所:日比谷公園
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