松里鳳煌(hoko)

仕事、遊び、何かと文字に関わっております。主に小説を投稿させて頂いております。(´∀`)

随筆:言葉の伝達

この一ヶ月、体調が悪い中で師の言葉を噛み砕いて何度も何度も書こうと試みたが書けなかった。そのお陰で師が嘗て言わんとした如来の秘密がよくわかる。書くことでマイナス…

short‐short:景色

仕事柄の癖のようなもの。 誰にしろあるだろう。 真剣に取り組んであれば当然のことに思う。 僕は人間観察かもしれない。 この前、親父に怒鳴られた。 「人ばっかり見て、…

随筆:小説による対話

「言葉というものは肝心なことが伝わらないものだなぁ」と実感します。直接的かつ具体的な会話より、何かを媒介にした象徴的なコミュニケーションの方がより深く相手を感じ…

短編:白い眼

よく晴れた夏の日。 世界は力強さに溢れていた。 自然の英気を浴びながら、不意に最後の時を思う。 (死ぬには最高の日。) 先住民の言葉。 「こういう日を言うんだ」と…

ショート・ショート:ヒーロー

ある晴れた朗らかな日曜日。 道を歩いていると少年は力を得たと実感した。 花粉症に耐え抜いたご褒美だろうか。 理由はわからない。 実感としてある。 でも、少年は慎…

ショート・ショート:少年の夢

夕暮れ時、風をきる音。  息が白い。 「またやってる。」  呆れたような声。  少年がバットを振っている。 「ご飯できてるからね。」  疲れた顔の若い母親。  …