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【映画感想】「ウルフ・オブ・ウォールストリート」〜なぜ社会人になってから見た方が3倍は心に響いた!?〜

こんばんは!
本日は先日見たウルフ・オブ・ウォールストリートの感想を書いていきます!キャッチミーを見てディカプリオの演技をもっと見たくなたのか二作連続でのディカプリオ主演映画の鑑賞です。とはいってもこの映画は僕らアラサー世代にも有名だったので、自分は大学生の頃に一回見たことがありました。

大学四年生だったかな?正直、当初はディカプリオの演技がすごいのは見てて分かったけども、社会人としての感情移入ができてなかったのか、「なんか騒ぎまくってる破天荒な男が金に溺れてく映画だったなー」と共感による心を何か動かされるような感動は少なかったのです。

あれから早10年近く経とうとし、、改めて見た感想、「ジョーダンかっけぇぇ!男なら一度はこんな生き方してみてぇもんだ!最悪でもあるけども。ほんと最高の3時間ありがとう!」となっていました(笑)

とんでもない手のひら返し。話は昔見た時とそんなに認識変わってなかったし、ディカプリオの演技もやっぱり何度見てもすごい、てかもはや面白い。

なぜ学生の頃見た時と社会人7年目になって感動が変わったのだろうか?と考えてみました。
第1にはやっぱり自分が社会人経験ですがを積んで、社会のうまくいかなさ、理不尽、あとは特に「お金の大事さ」を身をもって学んだからこそ主人公ジョーダンの気持ちも前以上に共感するようになったのだと思いました。

第2にはこれも1の理由に付随するかもですが、自分の中で価値観が変わったから。学生の頃はクリエイターこそかっこいい仕事!と思ってたけど仕事に身を捧げるビジネスマンもかっこいいという認識がサラリーマンを通じて生まれてたのもでかいです。スーツビシッと決めてバリバリ仕事するのも憧れるよねぇ〜。

第3にはこれは無理やり書きながら捻り出したのだが、女性経験を自分自身が積んだのもあるかと(笑)正直学生の頃は童貞こそ捨てられていたが、まだまだ女性を知りたい猿状態でした、なのでマーゴットロビーが出てからは落ち着かない気持ちで見てましたが、大人になってからはエロも嗜む(?)程度に落ち着いてみれました。これも映画をじっくり鑑賞する上で大事なポイントだったかもしれないです。

以上になります。
荒唐無稽な理由もありますが、とにかく社会人になってからの方がものすごく楽しめましたw
久しぶりに見たいなと思った方や、まだ見たことない方はぜひおすすめです!

おわり



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