見出し画像

40歳の4児ママがいつもと違う色の服にチャレンジした朝。

大晦日まで
あと6週という文字がフト目に留まった。

年々早さが加速していく。


そんな日の朝は
いつもと違う色の服を
着てみることにした。


その理由は、
昨日新しく買って
仲間入りをしたものだからだ。

その子をいち早く
来てみたくなったのだ。

新人のその子を
手に取っている姿を
8歳の長女が嬉しそうに見ていた。

ワクワクした気持ちが
完全にバレていたようだ。


40歳、子ども4人のママ。
歳を重ねてから
モノトーンの色を選ぶことも多く

引き出しを開けると
大好きなボーダー柄のなかに
地味目な色がそろっている。

動きやすく
洗濯ができるものが多い。

これが子育てママの現状だ。


でも、
昨日は「からし色」のカーディガンを
手に取ったわたしがいた。


久しぶりにもらった
ひとり時間に立ち寄ったお店で
目についたそれを
羽織ってみて一瞬で連れて帰ろうと
ワクワクした。


家にある
あの服やこの服に合うかな~
アウターの色とも合いそうかな~

あれこれ頭のなかに浮かんでは
ニヤニヤしたわたしがいた。


いつもと違うこと
いつもと違うもの

それを選択して
試してみるって楽しいな

その感覚を
今回また
感じさせてもらえた出来事だった。


これを選んだら「安心」。
そう感じることもあるけれど

あえてやってみる
チャレンジしてみる

これも楽しみの一つだ。


子どもたちの衣替えを終えて
フト自分のを一緒にやろうと思ったら

思いのほか
冬物がないことに気づいて驚いた。


自転車通勤をしているため
より温かい服を欲していることもあった。


そんな話をしたら
夫がひとり時間をくれた。

大型ショッピングモールで
家族と別々の時間は
わたしにワクワクした気持ちを
感じさせてくれた。


いつもと違うは
わたしにとって温かさを感じ
とっても幸せな気持ちを感じさせてくれた。


からし色のカーディガンに
袖を通すたびに
家族の顔が浮かぶとは・・・

とっても幸せなことだな。

ひとり時間をくれてありがとう。


2023年も残り6週間。
あっという間のなかにも
しあわせを感じる時間を過ごそう。

そう決めた。

からし色の服をきて
これから自転車に乗る。
温かさをかみしめよう。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?