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課題研究の取り組み

今年の課題研究は、競技プログラミングに取り組んでいます。
授業は金曜日ですが、競技プログラミングのコンテストは土曜日の夜です。
課題研究のメンバーは、自主的に土曜日の夜、取り組んでいるようです。(やらないかなぁ、って思っていたのですが、意外に頑張っています。)
私も毎週土曜日の夜は、用事がない限り競技プログラミングに取り組んでいます。生徒たちも取り組んでいるので、何らかのアドバイスができればと思ったのと、生徒たちが楽しそうなので自分もやりたくなったからです。

競技プログラミングのA~Fまであり、Aが一番簡単で、Fが一番難しいとなっています。
課題研究の生徒たちには、卒業までにCまで何とか解けるっていうレベルになって欲しいと思っています。
調べてみると、A,B問題は実装力と書いてありました。プログラミング言語の文法がわかれば力技で解けるってことです。
実際、生徒たちもA,Bは結構できます。(100%ではないですが)
Cを見ると、「計算量」と「アルゴリズム」って書いてありました。
「アルゴリズム」はよく出るものを教えることができます。
問題は、「計算量」、これは、私も解けて提出すると、実行時間オーバーをくらうことが多いです。自分もまだ身に付けていられないということです。
「コードを最適化すること」、これを、自分が身に付けて、生徒たちにどう落とし込むか?
課題です。
焦らず、自分ができることを、ぼちぼち取り組んでいきます。

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