景気下方局面でのM&A
こんなタイトルを出しているものの、大したことは書いておりませんが。少なくとも、平常時よりやはり変革時の動きが大きいな、と思ったので。景気のダウンサイクル時にこそ、手元現金や既存の成長戦略の見直し等の理由から、企業から一部門の売却や既存の交渉相手不成立による、次の交渉相手を模索等、最近M&Aの活動が多くみられ、本日だけでも数件見かけたので、まとめてみます。
まずは2200億円ほどの現金が見つからず、先日破綻申請を行ったワイヤーカードの続報で、ドイツ銀行が同社の銀行部門の一部や