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湖国大津に再び『ちはやふる』ラッピング電車が走る

広瀬すずちゃん主演の実写版『ちはやふる』上の句が3月19日に公開されます。原作と映画で重要な舞台となっている滋賀県大津市にある「かるたの聖地・近江神宮」。タイアップイベントとして、再び京阪石山坂本線に『ちはやふる』ラッピング電車を3/26から運行開始しました。


コミック版『ちはやふる』のラッピング電車は平成24年7月から運行され、平成27年11月15日にラストランを迎えていましたが、実写版映画公開に合わせ、装いも新たに再運行となりました。

近江神宮が舞台になるのは4/29に公開される下の句。主人公たちが『全国高校かるた選手権大会』で全国の強豪高校と決戦を迎える場面です。昨年7月には実際にこの場所でロケが行われました。

2/2には関係者を招いての特別試写会が開催され、公開前に上の句を鑑賞することができました。(下・画像。大津市のキャラクターであるオオツヒカル君とその向こうはこのたび再選された越直美市長)

上の句は広瀬すずちゃん演じる主人公・綾瀬千早が高校でかるた部を作り、県大会で優勝するまでの過程を描いています。主人公がかるた部の個性豊かな仲間を集めていく過程、仲間割れしそうになりながら最後には強豪校を破り全国大会出場を決めるまでのハラハラする展開。青春映画らしい清々しい感動を憶えます。

予告編動画。最初に登場する赤い楼門が近江神宮です。

ああ、早く下の句も観たい!

新しいラッピング電車の動画を撮影しました。
来年の3月31日まで京阪電鉄石山坂本線・坂本駅から石山寺駅の約34分間の工程を毎日十数往復します。

『ちはやふる』ラッピング電車時刻表

http://www.keihan-o2.com/topics/705-706.html



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