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小売業の航海日誌

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椎葉村の過疎化に立ち向かう!よこい処椎葉屋オーナー椎葉昌史の航海日誌

日本三大秘境のひとつ。
宮崎県は椎葉村。

その椎葉村の一角でそば屋とお菓子屋を経営する1人の男がいる。

東京の飲食店に勤めていたが、幼い頃から大好きだった祖母が他界した際に、仕事もあって「帰る」という判断が出来なかった。

薬や化粧品の販売をしていた実家が、飲食事業を始めるということもあり、椎葉村への帰郷を決意した。

しかし、帰京してからの3年間はカラ回りの3年間だった。

何をやっても上手
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住職でもありパン職人。二足のわらじを履く男の日常に迫ります。

生まれて間もなく、死の直前を体験。
祖母に助けられ、「人助けの人生」を歩むことを決意する。


大人になりスーパーの精肉に就職をしたが、数年後パン屋を営む父が作るパンを食べて、その美味しさに感動。


「こんなパンを自分も作れるようになりたい」と言う思いから、スーパーをやめて父のお店でバイトを始める。


日中は住職の業務をこなし、夜中から早朝はパン屋のバイトの毎日。


あるとき父が他界し、パン
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「何にもとらわれたくない」と言う思いで起業した花屋の航海日誌

「何にもとらわれたくない」
とにかく自由を求めて憧れていた花屋を起業。
しかし、経営はうまく行かず、最初の数年はいくつも仕事を掛け持ってどうにか生活を送っていた。
男らしくカッコいい島田洋光のこれまでの航海日誌をインタビュー形式で聞いてみた!