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娘が入院しました!差額ベッド代は  一日、11,000円でした。②

こんにちは。
西宮 鳴尾 甲子園中心に活動している  
ファイナンシャルプランナーの永富です。

本日は娘の入院体験期&「お金」のお話です。

『娘が入院しました!差額ベッド代は一日、11,000円でした』の続きです。

救急車で近くの総合病院へ

とにかく立ち上がれない娘はタンカに乗せられ救急車へ、運ばれる時は少し安心した様な顔をした気がします。

私の方もプロが来てくれた安心感を感じながら、矢継ぎ早に来る救命士さんからの質問を過不足なく冷静に答え続けました(多分(笑))

救急車はあっという間に病院へ到着しました。

そして入院へ

運ばれた理由が高熱という事もあり、怪我などの様な緊急性がない為か、看護師さんもお医者さんも落ち着いた様子で処置していってくれたた様に思います。

インフル、コロナ、採血、点滴、レントゲンと一通り処置が終わりました。

ただ、とにかく立ち上がる事が大変で車椅子に乗せるのも難儀しました。

検査の結果は

インフルエンザB型

やっぱりな!

私の知識でも発熱2日以内にインフルエンザの薬を飲まないと、自力で直さないといけない事くらいは知ってます。

そして
娘は生まれて初めてのインフルエンザです。

それでも、発熱から4日目です、いくらなんでもぼちぼち解熱していくだろう

ただ、起き上がれない状態は心配だし家に帰っても夫婦で見守るしか出来ません。

娘に聞いても入院で問題ないとの事
1泊か長くなっても2泊くらいだろう

ましてや娘は医療保険に入っておりますので
金銭的な憂いもありません(笑)

と思っていましたが・・・
「大部屋と個室どちらを希望ですか」と聞かれたので、
「空いているなら、大部屋で」と答えたのですが
普通に通されたのは個室でした。

特に何の説明もなく、山ほどある書類の中に個室ベッド代11,000円
ありました。
お高いのは15,000円くらいでした。
当然、これらは実費になります。

そしてこのベッド代ですが1泊11,000円ではなく
1日11,000円です。

医療保険入ってなかったら、なかなかパンチのある出費になってました。

退院、そして…まさか事態へ

翌日、仕事場に行ってしばらくして、娘の入院している病院より電話がありました。

ずっと点滴をしており、解熱剤も使ったが明け方には36度台まで熱は下がったとのこと。

様子を見て、もう1泊するか、今日退院するかどうされますかとの事

熱は下がっているし、今日の方が迎えにいくにも都合がいいしと判断して
1泊2日で退院することにしました。

16時過ぎ、家に戻った娘ですが、熱は微熱の37度ほど、帰るや否や、すぐに横になりたいと布団に寝転がりました。

インフルで発熱してから5日が経過してますので、タイミング的にも熱は下がるのではと思っていた上、少し元気になった姿も想像していたので
「あらっ」という感じでした。

それでも、おとなしくしていたら下がるかなと思っていましたが

しばらく寝てると咳がすごく出てきました。そして熱を測るとまたまた
39度以上に!

解熱剤を再び飲んで眠るも、咳込んで夜中は寝ては起きての繰り返し

明け方、熱を測るとやっぱり39度以上!再度解熱剤を飲んで再び寝ます

明け方6時頃から咳が収まってきて、今度はそこから夕方14時までずっと眠りっぱなしに


インフルエンザからの合併症などもあるのかもしれないと疑い
診察だけしてもらおうと、最初に行ったかかりつけ医を予約しました。

15時

かかりつけ医に行こうと、娘を起こすも入院前と同様にまたまた立ち上がれない様子
厳密に言えば、立ち上がると吐き気やめまいがするみたいで
目の前が「ぐるぐるまわる」らしい

さすがにもう救急車は呼べないと思い、娘を気合のおんぶで車まで運び、車から、かかりつけ医のベッドまでもおんぶです。

基本、とにかく立ち上がれず、ぐったり状態

かかりつけ医の先生は、熱があるとは言え12才でここまでぐったりなるのはあまりない、ただ胸の音等では気になる点はないとの事。

そして、検査の結果等がある入院していた総合病院へもう1回行ってくださいと紹介状を渡されてました。

再び、車とおんぶ、総合病院の中は車椅子が借りれたの助かりました。

そして再入院へ

結局
総合病院の医師との話合いで、退院は熱が完全に下がって、食事をとれる様になる状態をゴールと設定いたしました。

インフルエンザが感染症ということで、お見舞いは一切できず
顔を見る事はできませんでした。

そしてやっと退院へ


水曜日に再入院して翌火曜日まで結局1週間かかりました。
結果的に、何が原因で長引いたのかははっきりと分かりませんが
迎えに行ったときは、明らかに痩せている姿にびっくりしましたが
起き上って、嬉しそうにしている姿を見たのが久しぶりだったので
本当に安心しました。

以上 娘が入院しましたの体験記でした。





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