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セブ留学45日目/160日・セブ留学の長所と短所

(※これは2011年当時に書いたブログです)(当時35歳)

2011/3/9 Wed.

はい、今日は水曜日パンの日ですよ。いつもは朝ごはんを食べずに代わりに本場フィリピンバナナを食していますが(朝バナナダイエット)水曜日だけは早起きしてパンをもらうのであります。

(ツナサンドイッチ最高)

そして外は快晴、2月までの雨期を終えセブはもう夏になりだしています。あっぢー。

(今日のセブは快晴)

ところで今日でセブ留学も45日目。そんな訳で45日間過ごしたワタシなりの
セブ留学の長所および短所ならびに感想なんぞを連々と書きなぐってみようかなと。

(一応)日本で短期間だけどネイティブに英語を習っていた経験も踏まえ、双方の長所短所を書いていきますね。

(日傘は必須)

<長所>

セブ留学:
・とにかく安い(1ヶ月10~15万、寮、食事、授業すべて込)

・フィリピン人は日本人と同じく文法から英語を学ぶので、ほとんどの先生が文法に精通している(これは素晴らしい)

・マンツーマン授業数が多い
(1日3~4時間は当たり前&間違いを直接指導してもらえる)

・生活費が安い(1ヶ月最低1万円~)
・英語が公用語なので外出時、どのフィリピーノとも基本英語でコミュニケーションが取れる。
・フィリピン人先生とは同じアジア圏同士なので理解出来ることが多い
・周囲に日本人が少ないので英語を喋る機会が増える

(元ルームメイトと)

ネイティブに習う長所:
(ワタシは英語圏への留学経験が無いので、そこら辺を加味して読んでください)

・発音が良い
・語彙が豊富
・住環境がすべて英語
・どの国も先進国→キレイ

(ワタシのデスク1)

<短所>

セブ留学:
・先生によっては発音があまり良くない&フィリピン人特有のアクセントあり(これは発音が良い生徒にとっては大問題、が!!普通の日本人は気にしなくて良いと思う、むしろ日本人の日本語英語なまりの方が深刻)

・先進国よりも住環境は良くない→汚い
・周りが韓国人だらけ→韓国語まみれになりうんざりする
・食事が韓国食オンリーで辛いものが苦手な人にはキツイ
・フィリピン人全員が英語が上手&しゃべれるとは限らない
・フィリピン人同士の会話はセブアノorタガログ語で英語ではない

(今日のおかずはすべて辛いもの、なので納豆とごはんで済ませた)

ネイティブに習う短所:
・ネイティブが故に文法構成からの説明が下手(日本人が日本語を文法で説明出来ないのと同じ)

・ネイティブの発音がキレイとは限らない
・とにかく費用が高い、無駄に高い
・生活費も相当かかる(と思う)
・場所によっては日本人だらけ、で固まると最悪(日本語喋っちゃう)

・マンツーマン授業が少ない(グループ授業がほとんどで自分の話す時間が少ない&自分の間違いを直してもらえる機会がほとんど無い)

(みんな疲れて寝ている・・・勉強時間平均11時間のスパルタコースの日常光景)

とまあ、こんな感じかしら。あくまで私見だっつーことでお読みくださいな。

でもワーホリで全然勉強出来なかったといってセブ留学に来た日本人を何人か見かけたし、彼らの話を話を聞いたり自分の体験を含めるとこんな感じになりました。

(ワタシのデスク2)

セブ留学の1番の魅力は「値段の安さ」なのでうまく折り合いをつけるコツは「セブ留学に完璧を求めない」事だな、とちょっと前に気づきだしたです。

完璧な環境、完璧な先生、完璧な発音、完璧な教育環境を留学に求めたい人はアメリカとかのどえらい値段の高い学校とかにそれなりのお金を提供して進学した方がいいと思う。

あとは自分の選んだ場所(ワタシはセブ留学)でどれだけ成果を出せるかは自分次第なんじゃないかなーと。てな訳でワタシは後悔したくないので出来る限り頑張りたいと思います。いえーい。

あとね、フィリピン人先生達はみんな優しい&熱意があるでよ。

「困ったときはお互い様」の精神で