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セブ留学40日目/160日・セブアノ語講座
(※これは2011年当時に書いたブログです)(当時35歳)
2011/3/4 Fri.
2011/3/4 Fri.
ういーす今日は金曜日。でも3連休なので休みだ、嬉しい。朝からおべんにょしまくるぜー。
これは昨日ガイサノカントリーモールで買ってきた蚊取り線香。蚊がめっちゃくちゃ多いので気をつけるのだ。香りが日本を彷彿させて素敵、ばあちゃん家っぽい匂い超落ち着く。
ついでに納豆も買ってきた!納豆を見つけた時は狂喜乱舞、わーいすっごく食べたかったのー。
彼はKevinです。完全なるアジア顔だけどKevin。どうやら韓国人はEnglish nameを持つことを楽しみにしているらしく、みんな何の抵抗もなく自分の好きな名前をEnglish nameとしてつけるそうだ。(と、韓国人の友人から教えてもらった)
昼過ぎ、眠くなったのでバイクでぶうんといきつけのマッサージ屋へ。90分コース(150ペソ・300円)をオーダー、途中完全に爆睡し、気づいたら終わってた。
ちなみにここは学校からバイクで5分くらいの近所。2階がマッサージ屋、1階にはピザ屋があったりコンビニがあったり。
帰りは日光浴も兼ねててくてくとひとり歩く。1本道だから絶対に迷いません。
ところでここセブはフィリピンでいうとビサヤ諸島というところに位置しており、タガログ語ではなくセブアノ語が使用されております。
how are you? →kumusta ka?(コモスタカ?)
fine →maayo(マアユー)
I'm fine→OK ra(オケラー)
とまあ、こんな感じ。
とある先生がフィリピンの80%はセブアノ語を使うと言っていて(ここは定かではないけど、タガログ語よりメジャーなのは確か)
でも、タガログ語が共通語じゃないの?って聞いたら首都がマニラだからタガログ語と なっているけど、ワタシはタガログ語で言われてもわからん!と言ってました。なぜなら普段はセブアノ語を使い、学校の授業はほとんど英語だから、だそうだ。
聞けばフィリピンの学校の授業は基本英語、それ以外に3時間だけタガログ語使用の授業があるとの事。
以前はタガログ語での授業が1日にたった1時間だけしかなく、あとは全部英語だったそうで、そのため古い世代はタガログ語より英語の方がはるかに理解出来る、と。
まあ今でも英語での授業の方が圧倒的に多い(数学、理科など)ので、結果的に 英語>タガログ語 の理解度となるんだそうだ。
そして普段話す言葉は「セブアノ語」。
フィリピンは7107島からなる国で諸島ごとに言語が発達、その先生いわく英語がフィリピン全土において初めての共通語となったそうな。(その後タガログ語が出来てそれを習った、と)
フィリピンは大きく分けて「ルソン」「ビサヤ」 「ミンダナオ」の3諸島が存在し、ちょうどその先生はミンダナオ出身だったのでセブアノ語は微妙にわからない、そしてタガログ語はもっとわからないんだと。(ちょっと年代が古い先生だからなおさらか?)
てな訳で最近はハウスキーパーや食堂で働くフィリピーノの方々にはセブアノ語で「ありがとう」を言ったりしとります。すごく喜んでくれて、するとこっちもすごく嬉しくなるしねー。
あ、これは隣の家です(手前にはうちの学校のフェンスが)。ペプシの冷蔵庫が気になりながら勉強を続けるワタシちゃんです。
「困ったときはお互い様」の精神で