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小さな挑戦ばかり

仕事の中でよくあること、上司への報告や業務上の確認などでも
実は一苦労な時が多い。

そんなときは、「こういわれたらどうしよう」とか、「他の人に聞かれて
、その人が「何やっているんだ?」とか思ったらどうしよう」とか
余計なことを考える。

それでもすぐにやればいいものに結果、人よりも時間がかかってしまう。

普通で見れば「そんなに仕事はないのに何やっているの?」となるだろうし、そう思っているんじゃないか、と考えると余計に焦って疲れる。

それでも毎日自分なりになんとか前に進んでいるのだから
全くできない訳でもない。

もし機会があればもう少し詳しく書きたいが、内容によってすぐにできるものとえらく時間がかかるものがある。
自分にとって、精神的にしんどく感じるかそうでもないか、で変わってくるようだ。
自分でも驚くのは、自分はもう新人などではなく、いわゆる「いいおじさん」の年齢にさしかかっているのだ。

言うなれば、「いいおじさんの小さな挑戦」を毎日挑んでいる。

今日も役員に業績見通しの報告をした、いややっとできた。(誤解のないように書いておこうと思うが、さすがにこれは少し時間がかかった程度である。それでも、常人よりは遅いとは思うが・・・)
なんだか書いていて恥ずかしくなってくるが、気分的には事実だから仕方がない。しかも説明下手ときているから、余計にしんどい。

いろんな本や講座もあるから改善する努力をすればいいのだけれど・・。

でも仕事でしょ?その通りです・・・。
それがなかなか・・・「小さな挑戦」になってしまうのです。

それでも今日もいくつか乗り越えられたんだ。
自分をほめよう。
全部ではなかったかもしれないけど、自分をほめてあげよう。

繊細、といえば聞こえがいい。
敏感なのはきっと間違いない。
でも、要は恥をかきたくない、自分勝手な人間でもあることもおそらく間違いない。
それでも「そんな自分を肯定してあげよう」としてあげていいのだろうか。

でも、許してあげよう。
自分まで自分に厳しかったら、誰が自分を守るんだろう。

厳しいのは他人、世間で十分じゃないか。

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