見出し画像

noteのメンバーシップを始めます

フットボールファンの分母を増やしたいなあ、と思っています。
夕暮れの街角で偶然出会ってしまったような
そんなストーリー性のある美しいフットボールの待ち伏せに
出くわしたことがありますか?

え?あるんですね。
なるほど、なるほど。それで、あなたが好きになったクラブの名前は?

僕はそんな他愛無いフットボールの話が大好きなので
難しい話が大好物な、熱心なフットボールファンは
このサークルでは物足りないかもしれません。

猫の目のようにクルクル変わるシステム
そんな話も大好きですが
専門的に解説して下さる方は他にいっぱいいますし
そもそも僕はそんなに詳しくありません。

コロコロと転がっていくおにぎりよろしく
話が逸れていっても、その先の話が気になる
それもフットボールさ!と、笑いながら
一緒に追いかけてくれる人は楽しめると思うのです。

ベッカムはイケメンだよね
イルハンもなかなかだよね

そんな無邪気な会話があちこちで聞かれる環境も
2002年ごろは珍しくなかったのです。

難しい話はなくとも楽しい時間を一緒に過ごせるように
たくさんのアプローチやきっかけ作りを紹介します。
知識が増えると戦術の話も受け入れられるようになります。
えぐみのある食材は大人になってから、という感じでしょうか。

実はこのサークルを始める動機はもうひとつあります。

22年1月、きままにPodcast『ラジオ・クラッキー』を始めました。
フットボールの話題を中心にサブカルや他のスポーツも
話題にとりあげています。
気持ちのいい仲間たちが出演してくれて
おかげさまでリスナーも増え、認知度も上がってきました。
でも、限界が近づきました。
出演者にはこれまで謝礼を支払っていないのです。
誰からも要求されていませんが
プロの方々に無報酬の仕事をお願いするのは本来はあり得ないことで
何かの形で僕はお礼をしなければなりません。

そこでnoteのメンバーシップの機能をお借りして
みなさんに協力を呼びかけることにしました。
もう少しこの番組を続けたいのです。
よろしくお願いします。

さて、このメンバーシップの名前は『クラッキ・クロニクル』です。
聞き覚えのある方もいらっしゃるかもしれません。
究極のサッカー番組を目指して僕がスカパー!に持ち込んだ企画が
紆余曲折を経て、昭和サブカルを深掘りするトーク番組として
昆虫の完全変態にも等しい変貌を遂げ、
2019年から22+6回にわたってオンエアされたプログラム。
僕からフットボールを除くとだいたいこんな要素で出来ているといった
得意ジャンルで勝負できた愉快な番組でした。
サブカル番組『クラッキ・クロニクル』はスタッフ、仲間たちにも恵まれ、
毎回、素敵なゲストにお会いできて本当に楽しかった。
いつかこちらも復活できたらいいな、と心から思っています。

その一方で、僕はやはりフットボールを語る場所が欲しかったのです。

もともと『クラッキ・クロニクル』はフットボールへ恩返しとして
自分の経験値のすべてを注ぎ込もうと企画したサッカー番組でした。

ところがあり得ない展開が待ち受けていました。
「サッカーだけはやらないで。それなら企画が通ります」
どゆこと?
と、思いましたが世の中にはいろいろな事情があるようです。

道に迷って遠回り。いつものことです。

今度こそ『クラッキ・クロニクル』を
フットボールを中心にしたサークルとして運営できれば
目的地に着いたと感じられることでしょう。

”フットボールへの恩返し”を
小さなことでも始めたいのです。

というわけで
noteメンバーシップ『クラッキ・クロニクル』を始めます。

タイトルデザインはなんと安齋肇さん(!!)

風通しのいい、居心地のいい空間を作ろうと思います。
深くても、浅くても歓迎します。
願うのは誰も嫌な思いをしないこと。
でも、どうしても人は傷つくものだから
必ずフォローしあえる広場にすべく管理人として頑張ります。

一緒に時間を過ごしてくれる仲間になって貰えたら嬉しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?