見出し画像

現役マーケティングコンサルタントのつぶやき_損して得取れ

集客にはある程度「損」することが前提なのです。


あるコンサルタントの方は言っていました。

フロントエンド商品(集客商品)は、包装紙が綺麗で、価格より価値がありそうに見えないといけない。

あまり世間的にブランドとして認知されていない会社や商品の場合、顧客は価格で価値を判断します。

つまり、価値が価格を優っていると購入するという判断になりやすいのです。

フロンエンド(集客商品)の価格戦略は・・・


しかし、販売している側としては、利益率を高めたいので、販売価格に利益を多く乗せたい。

利益率を高くしてしまうと、顧客は購入しない。

ここにフロントエンド商品の価格戦略の基本的な考えがあります。

それは・・・ズバリ
「損して得取れ」です。

つまり、最初の段階は損をしてもいいから、とにかく集客することだけに集中する。

しかし、集客したあとは、どのようにして顧客をナーチャリング(育成)していくかが重要になります。

なぜ、顧客フォローが必須なのか?


そして、リピートに繋げていくのです。
そこで、始めて「得」をとっていくのです。

ナーチャリングするためには、顧客フォローが必要です。

顧客に寄り添い、顧客との信頼性を築きます。
そして、情報提供をしていくのです。

その情報提供こそが、リピート商品の紹介なのです。
つまり、顧客からの信頼性を築いた上で、商品をおすすめしても、それは、「売り込み」になりません。

そして、顧客は妙な先入観に囚われることなく、
スムーズにリピートするのです。

「売込み」が悪手な理由


つまり、最初から煽って売り込みされると、その商品の良し悪しではなく、最初の時点で、考えることをやめてしまいます。

やはり、顧客との信頼性を築くための、顧客フォローはとても重要なのです。

この流れを作り出すことにより、ようやく、「損して得とる」という事が実現します。

(現在、関係性マーケティングは関係性マーケティングDXとして中小企業のデジタルトランスフォーメンションの推進に協力ししています。)

<期間限定で関係性マーケティングDXのテンプレートを無料配布中です>
<今なら、無料相談も受付中!今月は3社限定です>

詳しくは下記まで。

No810

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?