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マーケティングコンサルタントの今日のつぶやき_顧客フォローは何回すべきか?

関係性マーケティングでは顧客フォローが必須です。

顧客にはロイヤルカスタマーも新規顧客もいます。
これを全部、ごちゃまぜにして、一緒くたにフォローしてはいけません。

これに関しては、以前より私をフォローしている方には当たり前の話ですね。

今日は新規顧客へのフォローを考えてみましょう。

新規顧客へのフォローはどうすべきか?


新規顧客は1度しか購買されていない方です。
つまり、リピートしていただかないと、離脱顧客となります。

通常、新規顧客を集客するのは、コストが必要です。
それも、かなりのコストが必要です。

例えば、広告で集めた見込み客に、新規顧客になっていただくまでには、
広告費、サンプル商品の費用、場合によっては送料なども必要になります。

見込み客へフォローをすると、見込み客の数パーセントが新規顧客になります。

ここまで、時間とコストをかけて集客しても、リピーターになっていただけないと、コストが回収できない場合がほとんどです。

新規顧客からリピーターになっていただくためには?


なので、新規顧客にはリピーターになっていただく必要はあります。

そのためには、新規顧客用のフォローをする必要があります。
分かりやすいので、通販の場合を考えてみましょう。

フォローにはステップメールやメルマガなどメールを使ったフォロー、DM等の郵送物を使ったフォロー、電話でのフォローなど、さまざまあります。

過去には、メールを使ったフォローしかしないメールマーケティングなんてものもありました。

個人的には、メールだけでは、かなり弱いフォローと言わざるを得ないと思っています。

顧客フォローはさまざまな媒体で複合的に


私がアドバイスする場合は、さまざまな媒体を使って複合的にフォローをする方法を勧めています。

メールとDMを組み合わせたりするのが、最も簡単なので、
まずは、そこから始めます。

そこで、次のような質問をされます。

「ステップメールは何回まですればいいでしょうか?」
「DMは何回まで送ればいいでしょうか?」

答えは・・・
「できるだけ多く」です。

でも、メールを何回も送っていると、「うざい」と思われませんか?
と質問されます。

「うざいという人は顧客にはならないし、
 さっさと解除してもらった方がいい」

顧客フォローはどこまですべきか?


DMを何回も送ると費用がかかります。
私の答えは・・・
「とりあえず、3回は送りましょう。それ以上はデータを確認の上、費用対効果で判断です」

つまり、
新規顧客を獲得するには、費用が必要です。
リピートしないからと言って、すぐに諦めてはいけません。

諦めた瞬間に、また、他人になります。
お名前、住所など基本情報はすでに握っているのですから、
有効利用しないと、経費の無駄遣いです。


毎日、暑い日が続きますね。
写真は昨日の夏空です。

雲が真っ白でキレイです。

それでは、本日も良い一日を!

(自己紹介)
CRMを中小企業にも無理なく、導入、運用でき、かつ効果的な「関係性マーケティングDX」のコンサルティングをしています

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