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現役マーケティングコンサルタントもつぶやき_飛び込み営業の実体験

営業方法の中でも最も初歩的な飛び込み営業をやっていました。

本日は、飛び込み営業についてお話しします。

飛び込み営業とは、ほとんど事前調査することなく、
闇雲に営業する手法です。

(事前調査をすることもありますが、有用な情報は、ほとんどないです。)

例えば、知らない家にピンポンと訪ね、「これを買ってください。」
とお願いするようなものです。

実は、私も20代の頃には、飛び込みをしていました。
私の場合は、広告販売でした。

ある地域の営業を任され、ノルマを与えられていました。
広告営業ですので、会社やお店に飛び込みします。

この商店街の端から端まで、飛び込みでどれだけ、契約できるのか?を実行するのです。

営業経験の少ない私にとっては、とても辛い仕事でした。
誰からも歓迎されることもなく、厄介者扱いされる場合が、ほとんどです。

肉体的よりも精神的に辛かったです。

ところで、ネットがない時代では、広告媒体がそもそも限られていたこともあり、手っ取り早い飛び込み営業が結構、主流でした。

近年では、いきなり知らない家庭に訪問販売するという手法はほぼ無くなりました。

しかしながら、電話やメールによる飛び込み営業は増えつつあります。

私のような小さい会社にも、電話やメールの営業は増えています。
電話の場合は、「このサービスについて、お知らせしたので、10分だけ時間をください。」
と言って、空いている時間をしつこく聞いてきます。

10分だけなら、今、話せば良いのでは?
と思うのですが、実はこれには理由があるのです。

つまり、アポを取る人物と、実際に営業する人物のそれぞれの役割分担が違うのです。

最初に電話をしてアポを取る人物は、アポ取り担当です。
しかし、営業には長けていません。
というより、サービスの中身については、よく知らないのです。

つまり、アポ取りは、外部のコールセンターに成功報酬などで依頼している可能性が大です。

これらの飛び込み手法は、単純明確で手っ取り早い方法として、今でも重宝されています。

飛び込みは返って非効率だと私は断言します。
今はネットがありますので、ネット広告やSNSを通じて粘り強く見込み客を集めることです。

まずは関心のある人々を惹きつける事が肝心です。
そして見込み客を顧客に誘導するのです。

これをリードナーチャリングと言います。
現在は、マーケティングオートメーション(MA)と言う仕組みを利用する事が多いでしょう。

しかし、私の場合は関係性マーケティングDXの仕組みを使って、見込み客から顧客、そしてリピーターへ最終的にはロイヤルカスタマーへの一貫した
戦略で企業の成長を促す事ができます。

もし、あなたの会社で「飛び込み」をされているのなら、もっとも論理的で有効な関係性マーケティングDXを導入を検討されるのも一考でしょう。


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