このごろの食卓 夏至 16品
じゅんさい
毎年、秋田県の三種町から取り寄せています。
酢の物やお吸い物などもいいですが、ボクは断然、わさび醤油です。しかも本わさびではなく、チューブわさびを溶いたしょう油をじゅんさいにチョロッとかけるのがいいです。
カプレーゼ
直売所でバジルが出はじめました。
昔はプランターで栽培してましたが、虫と格闘たり、毎朝水やりするよりも、旬の時期に安くで買うのがいちばん! と気づきました。いい香りで、癒やされます。
アジの塩焼き
アジを焼くって干物が一般的ですが、生のアジを、しかも小ぶりのアジをこうやって塩焼きにすると、松江に住んでいた大学時代の夏を思い出します。
お店でもよく出たし、アパートでもよく焼いておりました。
オイルサーディンときゅうりの麻辣醤和え
参考レシピは香辣醤だったのですが、そんなもの家にないのでマーラージャンでつくってみました。夏の和えものにはピッタリですね。
今度、香辣醤(シャンラージャン)探してみます。
するめいかの刺身
するめいかを買う理由はイカゴロルイベにあり。
おいしい部位は①ゴロ、②エンペラ、③ゲソ、④胴、の順だと思っています。あ、すみません。一部、ヒラメが混じってしまってます。
ウインナーの熟焼き
丸大食品”燻製屋熟成あらびきポークウインナー”の袋に書かれている“熟焼き”という焼き方がネットで絶賛されてたのでつくってみました。
確かに見た目も味もバッチリです。他社製品でスミマセン。
アジのりゅうきゅう
別府に行ったらよく食べる大分の郷土料理です。
お値段リーズナブルな丸アジは普通に刺身で食べるとどうしても味が劣るので、味付けで食べてみました。
夏に食べるっていうものでもなさそうですけど、夏になると食べたくなります。
オクラとみょうがのおひたし
よくつくります。
オクラのおかげで浸し汁にとろみがついて、このとろみがまたみょうがにからんでおいしいのです。
焼きおにぎらず
滋賀県は長浜のおしょう油屋さんで買った焼オニノタレを使って、焼きおにぎりを。
“あったかご飯と本品をムラなくまぜる”という手順に従ってタレとごはんを混ぜてからにぎってみたところ、かたまり具合が弱く、網の上で完全崩壊。これを「焼きおにぎらず」と呼ぶ。
トマトのコッチョリ
昔、トルコに行ったとき、ケバブの串にトマトが刺さってて、「ト、トマト焼くんかい!」と衝撃を受け、またそのおいしさがゆえにトマト料理に対する意識変革が起きました。
これもその流れ。即席キムチ、作り置きしてます。
トビウオのお造り
夏といえばこれです。
小ぶりですが、鮮度のよいトビウオが京都府南部でも手に入るよい時代になりました。中骨のV字カットも上手にできて幸せ。
焼きおにぎリベンジ
今回は作戦を変更し、まずおにぎりを焼いてカタチを定着させてから、ハケでタレをしゅませて(方言?)みました。
これはもしてかして、「焼きおにぎりへの道」のはじまりか!?
きくらげの刺身
高知県仁淀川町からプリップリのきくらげが届きましたので、きくらげシリーズです。
届いたばかりの新鮮きくらげは、サッとゆがいて氷水でキンキンに冷やし、しょうが醤油でいただきます。笑いが止まりません。
きくらげと卵の炒めもの
定番。
玉子はマヨネーズを混ぜておくとふわトロになります。
ラーメン
麺はちぢれてるし、スープは豚骨ではないし、焦がしにんにくも入ってませんが、トッピングだけ熊本ラーメンを真似てみました。
きくらげたっぷりめ。
酸辣湯
この赤いラー油、名古屋の“想吃担担面”をお取り寄せしたらついてくるのですが、独特の香りで刺激的な、とてもおいしいラー油です。
これをサンラータンに入れると、一気に台湾に飛ぶことができます。