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楽天のスピード×3はガチ

元楽天として、最近、多大に共感できるのはスピード×スピード×スピードというバリューである。

資本主義社会を前提とするなら、企業の存在意義はぶっちゃけ、これだ。

ネット時代において、「創造性はないが、儲けたいクソ野郎」が蔓っているので、創造的なことをしてもすぐに真似されてしまう。しかも、無駄に意識が高いので、しっかりとコピーされる。

そうなると、もう業界のリーダーとしては、スピードしかない。

本質を理解しているなら、理念に到達するすることはないから、無限に現状を理念に近づけていくという行動しかない。

真似っ子クソ野郎は、自分では考えられないから、先手を行く施策ができれば常に勝てる。

加速主義しか正当性のないグローバル資本主義社会において、スピードだけが善となる。

それはガチ。

ただし、グローバル資本主義に疑いをかける方向性はもちろんありうるし、私もそうだ。



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