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産業医 小橋正樹先生の株式会社oneself.さんのロゴを制作しました!【事例紹介】

こんにちは。株式会社パパゲーノ代表のやすまさです。

お世話になっている産業医 小橋正樹先生(@masaki_kobashi)が経営する株式会社oneself.さんのロゴを制作させていただきました。導入事例として、今回制作したoneself.さんのロゴと、制作の流れをご紹介します。

ちなみに、小橋先生の存在は大学生の頃からお名前は一方的に存じ上げていて、昔運営していたWEBメディアで取材させていただいていたり、株式会社iCARE時代も何かとお世話になっていたご縁で、今回ご依頼いただきました。

株式会社oneself.さんのロゴ

今回制作したoneself.さんのロゴはこちら。

※実際にはさまざまな場面で用途に使えるように色や形のパターンを複数ご用意して納品させていただいてます。

ロゴ制作の進め方

【1】ブランドイメージの策定

まずは「oneself.」という社名に込めた意味を伺い整理していきました。

様々な個人の死・病・生。
どうしようもできない境遇に臨床医・産業医として直面してきました。
自分の意思や力だけではどうにもできないことも沢山あります。
「 死ぬ(ピリオド)まで生きる」という事実と向き合い、
自分の人生を主体的に生きていると感じられる人が増えてほしいと願っています。

「oneself」「.(ピリオド)」を大事な想いとしてロゴにも込めていきたいなと感じて、デザインに盛り込む要素を整理していきました。

参考にしたい他社のロゴのイメージも伺い、黒基調、シック、シンプルなデザインにしていくことを決めました。

【2】ロゴのアイデア出し

次に100パターンほどロゴデザインのアイデアを幅出ししていきました。とにかくアイデアをどんどん発散して形に。ヘンテコなロゴもあるけどご愛嬌です。笑

【3】3つに絞ってパターン出し

アイデアのパターンを確認いただき、イメージと合っていた3つに絞り込みました。少しずつ具体化してきて、どれが採用されるんだろうとドキドキでした。

【4】1つのロゴに決定して最終調整

最終的には、「ピリオド(死・終わり)」と隣り合わせの中で、まだ空白の自分らしさを探求する意味を込めて空白の「」と.を加え、社名oneself.の「O」とも「」とも見えるようにする方向に決定しました。

「」.

いくつか更にデザイン案を出して、実際の活用シーンを想定した時に使いやすいロゴがどれかを考えていきました。

【5】ロゴデータの納品

ついにロゴが完成!色、配置のパターンを複数作成して画像データを納品させていただきました!

ちなみに、小橋先生は50名未満の小さな会社に向けたメンタルヘルス対応など健康課題への対応の相談サービスも提供しているので、スタートアップや小さな会社でお困りの方はぜひ小橋先生に連絡してみてください!

ロゴ制作も気軽にご相談ください!

ロゴ制作やホームページ制作、ブランディング支援も引き受けているので、気軽にご相談いただけると嬉しいです。

TwitterのDMやパパゲーノのHPからご連絡ください!

今回のoneself.さんの思想はパパゲーノの掲げるパーパス「生きててよかった」と誰もが実感できる社会という言葉に込めた想いと似たところがあり、共感しながら制作を進めました。ふとした瞬間に「最後はみんな死ぬのに、なぜ平気で生きていられるんだろう?」という素朴な疑問を幼い頃からよく考えています。今回のピリオド(.)と「」を用いたデザインを考える過程で、自分自身も「生きててよかった」という実感を何で得ているのか見つめ直す良い機会になりました。

こちらのnoteを読んでいただける方は産業保健に興味のある方も多いと思うので、昔書いた産業保健関連のnoteのリンクも貼らせていただきます🙇‍♂️


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