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読書感想文5■『陶芸は生きがいになる』林寧彦著

陶芸をやりたいなあ、兼ねてから思っていました。
お友達のお友達が陶芸家、地元に窯があってその焼き物もお気に入り、
好きなアーティストさんが陶芸体験をした、などなど。
ここ数年、陶芸情報が身近にありました。

yujiさんのセッションの中でも「自分がアーティストになってもいいですね」という言葉を真に受け(笑)、一日体験をしてみようと思ったのでした(その体験は近日中に実施&体験記を記します)。

それにしても、陶芸ってどうやるんでしょう?
まあ一日体験して体験してみてからかなあと思っていた矢先。

上野の雑貨屋さんで林寧彦さんの「陶芸は生きがいになる」という本を見つけました。
あまりにタイムリーだったので、買うしかない!と購入。

脱サラして陶芸家になるまでの道のり、陶芸をこれから始める方に向けた内容です。
林さんは、広告代理店で働かれていただけあって文章がするすると入って来ます。陶芸に熱中していく様子と、陶芸を始めたことで生まれた人との繋がりが大変魅力的でした。

こんな風に、熱中するものと突然出会って人生が大きく変わっていくことがあるのだろうか〜〜

陶芸に限らず、大人になってから大変化した人の体験記はたくさん読んでみたいなと思った次第です。


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