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朝日新聞

コロナ禍、大学祭もピンチ 素人対策むり…でも打開策は

大学祭がピンチだ。学生が中心になって企画する各大学の秋の一大行事だが、コロナ禍でキャンパスの使用が制限されている上に、「3密」対策も難題だ。学生の晴れの舞台を絶やすまいと、オンラインで開催する動きも出てきている。

 「コロナ禍で海外渡航はおろか、国内の移動も自粛モード。オンライン外語祭で人と人が交わる機会をお届けしたい」。東京外国語大(東京

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スポーツ報知

【オリックス】新外国人ジョーンズ、さすがの大物感「ゴージャス」初打ち

 オリックスの新外国人、アダム・ジョーンズ外野手(34)=Dバックス=が28日、ゴージャス過ぎる日本初練習を披露した。26日の来日から3日目。大阪・舞洲の球団施設に初めて乗り込んだメジャー282発男。室内練習場を見渡して「ゴージャス!」と目を丸くしたが、よりゴージャスなのはジョーンズ自身だった。

 その両耳には、1個あたり数

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朝日新聞

車内に中学生3人と母親の遺体 男性「刺した」 福島

22日午前1時半ごろ、福島県いわき市三和町合戸の水石山公園にいた男から「人を刺した」と110番通報があった。警察官が駆け付けたところ、公園の駐車場に止めてあった乗用車の助手席から女性(43)、後部座席から中学3年の少年(15)と中学2年の少女(13)2人の計4人が首を刃物で刺され、死亡しているのが見つかった。

 県警によると、運転席で通報した

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朝日新聞

日本が初めて議長国を務める主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)は、初日の28日、トランプ米大統領と安倍晋三首相の首脳会談も開かれ、早速、活発な首脳外交が繰り広げられました。2日目の29日は、世界が注目する首脳会談も予定されています。見どころを紹介します。29日で最も注目されるのは、なんと言っても米中首脳会談。トランプ氏と中国の習近平(シーチンピン)国家主席が、昼食を交えながら対面します。

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朝日新聞

急速な進化を遂げるICT(情報通信技術)の波は、高校野球の世界にも確実に押し寄せている。

ニュースや動画をリアルタイムで!「バーチャル高校野球」
 「おーいいね。113キロ、1700回転!」。札幌藻岩(札幌市)のブルペンで、石山智也部長は投球練習をする投手とスマートフォンの画面を交互に見つめ、声をかけた。「この回転数だと、低めに集めてゴロで打ち取るタイプだよね。配球もそれに合わせて考えて」

 

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朝日新聞

東芝社員、退職拒み単純作業に 「追い出し部屋」と反発

東芝が100%出資する主要子会社にこの春、新しい部署ができた。そこには希望退職に応じなかった社員らが集められ、社内外の多忙な工場や物流倉庫で単純作業を命じられている。東芝は「適切な再配置先が決まるまでの一時的措置」だと説明するが、社員からは「退職を促す追い出し部屋だ」との反発が出ている。

 新部署は、発電所向けの設備をつくる東芝エネルギーシ

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朝日新聞

福島廃炉に外国人労働者 東電「特定技能」受け入れへ

4月から始まった新しい在留資格「特定技能」の外国人労働者について、東京電力が、廃炉作業の続く福島第一原発などの現場作業に受け入れることを決めたことが分かった。3月28日の会議で、元請けなど数十社に周知した。

 東電などによると、ゼネコンなど協力会社数十社を対象とした会議「安全衛生推進協議会」で、特定技能の労働者の原発への受け入れについて説明。

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東京新聞

新元号最初の年、列島本格始動 仕事始めに飛躍を祈願

官庁や企業の多くが4日、仕事始めを迎え、平成最後で、新しい元号の最初の年が本格始動した。天皇陛下の退位と新天皇の即位、統一地方選や参院選といった大きな出来事を控える。各地でそれぞれ飛躍を願い、決意を新たにした。

 商売繁盛を祈願する参拝客でにぎわう神田明神(東京都千代田区)。大きな熊手を手にした社会保険労務士の島路子さん(50)は「働き方改革

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朝日新聞

始まりは妻と2人「前橋に8坪」 ヤマダが天下とるまで

平成時代、北関東がルーツの家電量販店が市場を席巻した。ヤマダ電機、コジマ、ケーズデンキ。東京・秋葉原より安いと評判だった「北関東価格」を競う様子は「北関東家電戦争」と呼ばれた。群馬発祥のヤマダが業界トップにまで成長した背景は――。

 チラシには「80円テレビ」「1円パソコン」の大文字。店頭にはライバル店のチラシを掲示。「他店より1円でも高け

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朝日新聞

「戦前も平和を念願しての外交」昭和天皇、元侍従日記に

1974年4月26日 田中氏から宮殿菊の間つつじ庭の桐(きり)の花が咲き始めたとの連絡あり、お上に申しあげたところ、お庭にお出まし。お供してつつじの庭左側の桐というのでみて回られたがわからずじまいで、場所を確かめておくようにとのおおせ。

 5月5日 午前御散策。(中略)お上が最初「小林、暑ければ上衣をとっていいよ」とおっしゃられた。

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朝日新聞

中国に大国の自信、日本好き初の4割超 「巧虎」大人気

中国の対日感情が好転している。10月に安倍晋三首相が訪中するなど日中間の外交関係が改善傾向にあることの反映以上に、構造的な変化が起きているようだ。日本に好印象を持つ中国人は42・2%。NPO法人「言論NPO」などによる今年の日中共同世論調査で注目されたのが、この数字だ。尖閣諸島問題で日中関係が悪化した2013年は5・2%だったのが大幅に改善。

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朝日新聞

万博の会場整備に140億円 大阪市が補正予算案提出へ

2025年開催が決まった大阪万博をめぐり、大阪市の吉村洋文市長は25日、会場整備のために140億円規模の補正予算案を近く同市議会に提案する方針を表明した。会場となる同市湾岸部の人工島「夢洲(ゆめしま)」への地下鉄延伸に向けた調査費などを盛り込む考えだ。

https://www.asahi.com/articles/ASLCT420SLCTP

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朝日新聞

ゴーン氏逮捕劇、仏では擁護論 日産幹部「我慢の限界」

オランダ・アムステルダム南部の閑静なオフィス街に、池に囲まれたモダンな3階建ての建物がある。門の横には「ルノー ニッサン ミツビシ」と書かれた黒い看板。日産自動車、仏ルノー、三菱自動車の会長に君臨してきたカルロス・ゴーン容疑者がこの会社のトップも務めていることはあまり知られていない。

読売新聞

実は兄以上の英傑?西郷どんイジメた上司の素顔

NHK大河ドラマ『西郷どん』も明治編に入り、西郷隆盛(1828~77)が薩摩(鹿児島県)に戻るなど、終盤を迎えつつある。ドラマで描かれたエピソードをもとに、明治維新の立役者たちについては、これまでも何本か記事を書いてきた。

 『西郷どん』で最後に取り上げたいのは、西郷を見いだして育て、維新の立役者に押し上げた“上司”の話だ。と言っても、下級武士だっ

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