骨の位置が微細に変わるとき

カルマって言葉がある。

すっ飛ぶ話だけど、
右腰から頭蓋骨へ
このところ意識が向いて
よくよくマッサージしている。仙腸関節から腰が蠢いて
新しい位置にいきそうなのだ。
新しい通路ができそうなのだ。腰から脚もあたらしい流れができそう。

骨は死んでも残る。
引き継ぐものを象徴しているとおもう。
その骨の要
腰からのつながりが
リニューアルされてきている。
閉じ込めていたものが
開いて溶けて出ていきかけている。
これ詳細すっとぶけれど
カルマの解消、なんだとおもう。

身体がほどけるとき
感情が、記憶がふいにでてくることがある。

この2日
昔少しの間だけ一緒にいた犬のことが
記憶がでてきた。もう忘れていたことだった。
悲しさも、一緒にいれた嬉しさも
それを感じたわたしのきもちにも
ごめんね、ゆるしてね、愛してるよ、ありがとう
と、思わず　
ホオポノポノした。

犬のミッチ
ほんとうにあのとき現れてくれてありがとう。
愛するしかこの今となってはできないのだな。
撫でてもあげられないし、ご飯もあげられない今だけど
思い出して笑顔を送るよ。ごめんね、ありがとう。
好きだよ。
ずっとミッチに謝って、ありがとうっていっていた。

しばらくして
悲しさ切なさやるせなさ、うれしさを経験した
わたしの感情という存在に氣づいた。
いっぱい動揺もしたね。
体験をして感じてくれて
ありがとう。