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英語でマーケティングしナイト

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🌉生きとし生ける全てのマーケティング関係者に送る英語🌉 サンフランシスコでマーケターとして働く小生が、現地で知った英語を紹介します。なるべく出くわした状況とかをリアルに実況しなが…
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#マーケティング英語

happy medium // 妥協点、折衷案 #20

なぜかハンバーガー感🍔を持ってしまったのですが、もっと現実的な線でした。 happy medium // 妥協点、折衷案 ハッピーな中間地点ってことで、両者にとって納得のできる合致点といったところでしょうか。 ケンブリッジディクショナリーには とありました。 例文:ハッピーミディアムは加算名詞なので冠詞(a)がいるんですね〜。 Findの代わりにStrikeも使われるようです。 妥協点というとちょっとネガティブだけどHappy Mediumってなんか聞こえいいあまり

stab in the dark // 当てずっぽう #19

Stabは「(刃物などで)〜を刺す」+ イン・ザ・ダーク🌚って怖!? って思ったのですが、どうも私が被害者目線だったからかもしれません。 stab in the dark // 当てずっぽうこのイディオムでもstabは刺すという意味ではありますが、自分が暗闇の中で刺そうとしてる様子です。 視界による情報がほとんどない中、何かを捉えようとしていることになりますので、「勘でやる、当てずっぽう」(多くは外れる)という意味ですね。 例文:stabは名詞「ひと突き」として、"tak

loop in // (現状などに最新の情報を)伝える、共有する #18

はっ、、また同じことの繰り返し。。無限ループ!のLoopです。 "loop one in" (loop you in, loop me in)や"keep someone in the loop"といった形で頻出します。超頻出!なぜなら、お仕事は情報共有頻発環境だからです! loop in // (現状などに最新の情報を)伝える、共有するloopは輪という意味がありますので、輪の中に入れるというイメージ。 輪の中に入れて、情報が伝わる状態にしてる感じですかね。 例文:逆に

more than one way to skin a cat // 他にも方法がある #17

ビジネスにもネコの出番が! ビジネスに限らず、「手段」について話すことはよくあると思います。そんな時に使えるイディオム。 more than one way to skin a cat // 他にも方法がある実際には"There is more than one way to skin a cat"という文章になって使われることが多いようです。 skinは、スキンケアのスキン。肌ですね。skin a catは「猫の皮を剥ぐ」という意味です(いきなりグロすみません)。

small potatoes // とるに足らないこと #16

アメリカ人、ハンバーガーにポテト挟みがち。 さて、食べ物が出てくるイディオムはつい反応してしまうのですが、今回はみんな大好きジャガイモ。 small potatoes // とるに足らないこと 大事でないこと、人のことを指します。 小さいじゃがは取るに足りないなんて、アメリカ(英語圏?)のじゃが至上主義を感じずにはいられません! 例文:He no longer works for individuals, since they are small potatoes c

underdeliver // 期待通りの結果が得られないこと #15

あらゆるお仕事は、チームメンバーやエージェンシー、パートナーと何をやるか計画を立てて実行すると思います。計画には期待と、実行には結果が伴いますが、そのギャップについて言い表す際に使える表現をnoteします。 underdeliver // 期待や約束通りの結果が得られないこと ご覧の通り、underとdeliverからできてます。 underは下。 deliverは、デリバリーの「配達する」という意味以外にも、「達成する、実行する」といった意味があります。 「達成」の

New York minute // ほんの一瞬の、 すぐ #14

直訳はニューヨーク時間。なんかわかりそうでわからなかった(..)🗽 New York minute // ほんの一瞬の、 すぐ とあるイベントのチケット購入ページにこんな文言がありました。 They'll be gone in a New York minute 意訳: (チケットは)すぐに売り切れます。 チケット予約を催促するCTA(Call to action)として、早くしないとすぐに売り切れることを、開催地のニューヨークとかけてこのイディオムを使っていました

fudge // (n, v) でっちあげ、はぐらかす #13

チョコレートファッジのファッジ!🍫 しかし世の中そんなに甘くない。 (Apple-to-Appleといい、ビジネス英語には美味しいものが多いんだろうか) fudge // (n, v) でっちあげ、はぐらかす お菓子のfudgeは砂糖、バター、ミルクなどを使ったチョコレート味などがついた甘いキャンディです(ソースだったりもする)。 定番のキャンディ形態のもの。 ソース系だとこんな感じ。 おそらく、コーティングしている感じから、何かにかぶさって、真実を有耶無耶にする

see eye to eye //意見が一致する #12

マーケティングに限らずですが、ビジネスはいろーんなサイズの交渉で溢れてますね。 お互いの意見が何なのか。賛成か反対か。バックグランドが異なる人たちと英語でコミュニケションする時には、この辺を特に言葉で明確にしておくことが重要だと日々感じております。 そんな場面で出くわしたイディオムであります。 see eye to eye // 意見が一致する 早速例文をご紹介。 例えば、業務委託先と、何かの問題について意見がわかれ、議論を重ねている最中だとします。そのことを先輩に相

apples-to-apples//同一条件の #11

りんご??🍎 マーケティングリサーチにおける競合比較や、価格交渉の際など、比較するときに使える表現だと思います。 apples-to-apples//同一条件の Weblioでの意味は「同一条件の」とあります。 ん?りんごからりんごへ??私も初めて聞いたとき、文脈からわかりそうでわからない、うずうずした経験があります。 早速例文で使われ方を紹介します。 例文部下:"Agency A offers $3,000 for their service and Agency

skin in the game//自己資金投資 #10

株の投資だけでなく、ビジネスパートナーが協業してくれる時にも使えると思います。 skin in the game//自己資金投資 英辞郎で調べると、「成果を得るための投資、個人的な関与」「企業などで高い地位にいる者が事業を成功させるために自費を注ぎ込んだりすることをさす」という意味のあるイディオムだといいます。 アメリカの有名投資家、ウォーレンバフェットが使ったことで、より使われるようになったとの記述も発見しました。 会社の幹部やCレベルの方が、投資するといったスケー