more than one way to skin a cat // 他にも方法がある #17
ビジネスにもネコの出番が!
ビジネスに限らず、「手段」について話すことはよくあると思います。そんな時に使えるイディオム。
more than one way to skin a cat // 他にも方法がある
実際には"There is more than one way to skin a cat"という文章になって使われることが多いようです。
skinは、スキンケアのスキン。肌ですね。skin a catは「猫の皮を剥ぐ」という意味です(いきなりグロすみません)。
skin a catの部分は主目的のことを指しているという理解ができそうです。
なので、「(その主目的達成のためには、)いくつか方法がある」という感じ。
例文:
ちなみに、more than one way to skin a catと言った人は、この後に、その別の方法を提供する、というのが自然な流れのようです。
あなたが持ってる手段だけじゃなくて、こういう手段もあるよ!というようなニュアンスの前置き的なものだという理解です。
ネコ好きには辛い英語なのでは?
機嫌は19世紀ごろの小説に、「猫の皮を剥ぐ方法はたくさんあるから、金儲けする方法もたくさんある」というような感じで使われたようです。
想像してしまうと、なかなか使いづらい表現だな〜と思ったのですが、そういえば、私が初めて聞いたとき、これ言ってた人、ネコ飼ってなかったか….?
参考:
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Yasuko
サンフランシスコリサーチ軍資金に致します、はい。