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本日の宿はみなとやゲストハウス

本日の宿泊は芦辺港の近くのみなとやゲストハウス。
前回の壱岐の旅で、通りがかってから気になっていた。
その後、壱岐のことを調べるうちに幾度と目にする宿。
ともあれ無事に宿に到着した。旅の安全に感謝しよう。

青と白のタイルと、木枠の窓。2階の大きな窓もよい感じ
中に入ると、いろんなものが目に飛び込んでくる
ともあれチェックインを
ゲストハウスなのでドミトリー主体だが
和室がとれたのでこちらへ。荷物を置き明るい内に散策しよう
廊下の窓の割付にひかれながら
壁にかけられた絵は、壱岐の風景かなと思いつつ
その絵に壱岐島の回りに広がる海を思い浮かべる
Gyu Gyuとひしめく牛たちのアートを楽しみつつ
洗面所の鏡に映る背景がアートのようだとも思ったり
そして照明に海を感じる手洗いの横を通り
もう一度、情報量の多い廊下を通り抜けて外へ出る
きっとこの壁は青い海、白い波のイメージ
さあ町を散策しよう。UROCOは宿の倉庫でもある
家型の建物は気になる存在だ
シンプルだけど、建具にサインに素敵な感じ
中には宿のアクティビティに必要な物の数々
自転車も停めさせて頂いた
倉庫には壱岐の風景が描かれた絵の数々も
様々な窓が散りばめられた家の前を通り
港へと出る。日没が近づく水辺の光景はいつも神秘的だ
水面に映り込む光景にしばらく見入ったり
夕焼けに彩られた港の風景にひかれたり
ただ三角形にひかれたりもする


ここはLIGHTHOUSE設計株式会社が手がけた建物
夕焼けを取り込む窓を美しく感じる
たちまちは空き家の改修計画の拠点である

前回の旅で、LIGHTHOUSE設計株式会社が手がけた
建物に出会った。そのデザインは風景をつないでいく。

UROKOもLIGHTHOUSE設計株式会社のデザインだ。


花の咲く路地を通り抜けて
町の中の神社へと向かう
石灯篭に遊び心を感じつつ
ゆるりとした狛犬の佇まいに親しみを感じたりもする
狛犬はやはり阿吽の表情だ
アートのような家具デザインを楽しみながら
ぐるりと町を一周し、また宿へ
夕食は1階の共用スペースで
正面がキッチンとなっている。楽しそうな空間だ
料理を宿の方と一緒に。島の話を聞き、焼酎を頂き夜もふける


朝起きてサンルームに気づくも、ゆっくりもしていられない
今日も壱岐島を楽しもう。みなとやゲストハウスともお別れだ
お別れ間際でも、やはりいろんなものが目に入ってくる
テーブルに使われたミシンの足やキャスター付きの赤い椅子
中南米の雰囲気の謎の仮面から
アジアの民芸品のようなものまである
これはタコなのだろうか。とにかくいろんなもので溢れている
すりガラスや腰板に鳥の絵が描かれていて
またその絵は味わいもある
みなとやゲストハウスは楽しい場所だ

みなとやゲストハウス。そこにはオーナーこだわりの
ものが溢れていた。話を聞くとオーナーはデザインの
道から、ゲストハウス経営をするようになったそうだ。
宿に置かれた数々の物や、描かれた絵が物語っている。
この楽しい宿を満喫できた。さあ今日も島を楽しもう。

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