奈良公園の南側に広がる庭園へ
離れの宿の間を縫うように過ぎて
その先に広がる池のほとりへ。池に浮かぶように建つ
浮見堂の回りでは、手漕ぎのボートでにぎわっている。
その楽しげな様子も眺めつつ、池に沿って先へと進み、
奈良公園の南側で一般に公開されている日本庭園へ。
この建物は前回の旅で通りがかった、ふふ奈良に
付属する滴翠という名のレストラン棟。設計は本棟と
同じく隈研吾氏に手掛けられているようで
前回の奈良の旅はJR奈良駅からで、今回は近鉄奈良駅
を出発点としての旅。奈良公園の南側に広がる瑜伽山
園地内には、前回の旅で通りがかったふふ奈良に付属
する建物も。旅の風景を思い出しつつ、その統一感の
あるデザインも楽しんで。次は奈良公園を北へと進む。
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