建物をたどった奈良の旅も終わりへと
建物をたどれば休日のことはよくあること
JR奈良駅から始めた旅も、奈良の街をぐるりと回り、
旅も終わりへと。街をめぐるという事は、様々な建物
を目にするということ。建物は時を紡ぎ、新しい時代を
見据えたり、昔の物語を伝えたり。そこに設計者の思い
がこめられ、写真家の思いにも応えるように。それらは
出来事の器として、様々な表情で街に散らばっている。
振り返るほどに魅力的なお店だ
ゆふいんに建つ美術館を思い出す
ここを訪れるにはしっかりと準備が必要そうだ
開いたり閉じたりと街の中のさまざま建物
お酒を楽しみながらの旅も歩きの旅ならでは
パテシェの作るかき氷も魅力的
建物をたどった楽しい旅を思い出しながら
建物と対話をしながら街を歩く。その建物にまつわる
物語を知り、建物が発する声を聞き、街を縫うように。
建物が連なる路地の風景、高台から広がる街の景色、
歩くほどに様々な風景を楽しんだ奈良の旅も終わる。
そして旅の終わりは旅の始まりへと。今回の旅で、
新たに行きたい場所もできた。また何かにつながる
ような旅がしたい。1300年前から続く時の流れの
中への旅をしよう。そして奈良への旅をもう一度。
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