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フェリーに乗って有明海を

前回の旅は北九州、そして今回は西へと向かう旅。早朝
のJRに乗って日帰り旅にやってきた。いつもは自転車
をのせての旅だが、訳あってその時はまだ徒歩の旅。
長洲港からフェリーに乗って、有明海を西へと渡る。


懐かしい感じの船内を後にして
デッキへ出れば海の景色が広がっている
フェリーに乗る旅はわくわく感が違う
有明海の風景を楽しもう

以前、大牟田からは夕日に照らされた有明海を

太良町からの有明海の風景の中を走る自転車旅

旅をすればいろんな風景に出会うことができる


そして今回はフェリーで有明海を渡る旅。白い灯台に
手すりには白いカモメたち。秋から春にかけて飛来するという
売店にあったかもめパンは
カモメにあげるエサのようだ
他の乗客がパンをあげるのを横目に
海と太陽とカモメの写真を撮る
カモメたちはパンを求めて
近づいては離れ、また近づく
それは太陽の光とたわむれるように
フェリーに並んで飛びながら
タイミングを見計らって
一気に近づいてくる
投げられたパンでも器用にキャッチしたりも
有明フェリーでのカモメたちとの楽しい時間
対岸が近づくにつれてカモメたちと別れをつげ
フェリーからの海の風景を楽しみながら
そろそろデッキを後にする
日もだいぶ高くなってきた
うっすらと浮かぶ山並みを眺めつつ
刻々とかわる空の風景を楽しむ
対岸の港が見えてきた。旅への気持ちも高まってくる
溶け合うような空と海に赤い灯台
赤色の乗船口は潮の干満に応じて高さが変わる
海と港とフェリーの風景を楽しみつつ
赤い鳥居が続くような通路を抜ける

赤い空間にうきはの風景を思い出す

立派なフェリーターミナルの空間を通り
フェリーの模型の展示も楽しんだ
次の便にぞくぞくと車両は乗り込み
フェリーはまた長洲港へと戻っていく
さあ多比良港を後にして、旅を続けよう


有明フェリーではカモメたちとの楽しい時間があった

さあSとNの旅を続けていこう

あっという間の45分の船の旅。到着した多比良港は
長崎県雲仙市にある。今回はSとNへの旅の続きで、
長崎県へやってきた。いつもなら、自転車を広げて、
ぐるりと海沿いを走りたいところだが、3月中頃は、
まだ補助具で腕をつっている状態。というわけで、
のんびりと歩いての旅を。次は電車に乗り込もう。

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