散りばめられた幾何学図形を楽しんで
久しぶりの旅を楽しんでいる。旅といっても博多から
の日帰りの小旅行。いつもは折りたたみ自転車を電車
にのせての旅も、今回は徒歩の旅。松並木を通り抜け、
その先に建つ、建築家の設計によるホテルを目指す。
家の形をみつけるとついみいってしまう
設計は建築家の池原義郎氏。唐戸市場も氏の設計だ
建物に限らず、まるさんかくしかくはいつも気になる
ホテルクラウンパレス北九州。建築時からその名前は
変わっても、そこに込められた建築の意図は受け継が
れている。様々な線が組合わさって図形となり、立体
となり建物を構成していく。線が増えれば増えるほど、
手間のかかる建物となる。建築家の思いとこだわりを
まとう建物。そこに託された思いは、またいつか誰かに
届くかもしれない。建物にこめられた思いを楽しもう。
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