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4月にジョインした先生のリアルなつぶやき


自身のこれまでの教職経験が本校の学びにビビッと反応し、縁あって一緒に仕事をすることになった彼女。

ともに望んだ「協働」が早くも実現しているつぶやきを目にし、思わずみなさんにお伝えしたくなりました。

本人の許可を得ましたので、ぜひ、ここで紹介させてください。

□ いきなりの担任

新しい学校、中1担任のスタートです。
入学式ができなかったので、まだ見ぬ生徒たちとはオンラインではじめまして。先週はzoomでクラスのコミュニケーションをとる1週間でした。ドタバタだった。こんな経験はそうそうないだろうから、以下備忘録。

zoomで授業なんてやったことあるわけもなく。使いこなせるように、いろんな先生たちと練習しまくり、家でパソコン2台で自主練したり、とにかく必死。おかげで自分で動かすのはなんとかなってきても、生徒がどんなことにつまづくのか、普段からパソコンのことはすぐに人に聞く私には全く予測できない。不安しかない。

でも本来、入学して最初の1週間は生徒が学校に安心感を持つための大事な時期なので、zoomそのものを華麗に使いこなすことよりも、生徒の安心感に集中しようと覚悟する。シリコンバレーの先生たちもオンライン授業に苦戦しているらしいじゃないか。。と自分を慰める。パソコンは得意じゃないことを、正直に最初から伝えよう。。

そして、緊張の初ホームルーム。
生徒は入学に合わせてマイパソコンを持っているのだけど、使うの初めての子多数。「名前のところをローマ字と漢字に変更してみましょう」と気軽に言うと、

「漢字ってどうやって変えるんですか?」
「半角ってなんですか?」
「大文字ってどうするんですか?」

。。。だよね!そこからだよね!そうなるよね!!
Macが全くわからない上に、この世のWindowsが同じシステムで変換されるのかも自信がなくなり、私が大パニック。伝えるまでもなく、パソコン苦手なことが露呈。理系なのに。

するとパソコン得意な子たちが、zoom越しにキーボードを映したりして教えてくれはじめ、図らずも初回のホームルームにて協働が。なんだかよく分からないけどよかった。すごくよかった。

その後も、コピペのやり方とか(長押し、タップ、マウスが伝わらない!)いろんなところで引っかかりながら、その度にクラスで生まれる協働。。クラスもなんだかよい雰囲気。1週間でオンラインでこれって、すごいなあ。パソコン苦手で、それを隠さないで(隠せないで)よかったなあ

毎日いろんな先生がzoomをのぞいてくださるのだけど、1週間にしてそれぞれのクラスの雰囲気がありますねと言われる。学校ならば隣のクラスが覗けるけれど、zoomで同時にやってると他クラスの様子がわからないから、どんどん自分色というか、そこはちょっと怖いなと思う。中高はいろんな教員が関われるからよいけれど、小学校は、すごく色濃く担任のカラーになるだろうなあ

□ 毎日午後はオンラインで三者面談

学校に来てもらうよりも、生徒の素がわかる気がしてなかなかよい。保護者の方から「オンラインだとクラスの雰囲気が私も見られて、嬉しいです」と言われる。なるほど〜。そういうメリットもあるんだなあ。でもそうか、見られているのねとちょっと緊張する笑

空いてる時間は、毎日学年の先生や教科の先生と、どういう風に進めたら学びにつながるか、オンラインで話し合い。一日中ずっとパソコンに向かって喋ってるから目が疲れるけど、ゼロベースで何をしていくかをみんなで知恵出し合って考えるのはすごく楽しい。普段の新学期ではとてもこんな時間は取れないから、これも今ならではの、よいところ。

□ 明日から、いよいよ授業


教えてもらった新しいツールを導入するので緊張するけど、生徒が助けてくれる気がするので、きっとなんとかなるでしょう。

オンラインで繋がってることで「やってるつもり」にならないように。生徒にとって学びになってるかに気をつけながら。がんばるべし

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学校に身を置く自由人。「授業は教科の内容を教える場ではない、教科を通して人生を語る時間だ!」42歳で学校教員を辞めてローカルラジオとITサポート起業。そして再び教壇へ。地球規模での考え方、生き方をリアルにイメージでき、チャレンジしていけるような人づくりを、まずは自分が実践したい。
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