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フランス留学日記#1(エクスマルセイユ大学)

 こんにちは、今年(2021)の秋からAMU(エクスマルセイユ大学)に交換留学予定のYasuhiroです。このフランス留学日記のシリーズでは、自分が大学の交換留学プログラムを通じて、大学に出願する際に、AMUの情報を集めるのに苦労したので、これを見て、後々AMUやフランスに留学する後輩などの手助けになればと思い、記録を残すことにしました。

 まず、今回僕が行こうとしているのは、大学の派遣留学プログラム経由の交換留学で、現地で自分の学びたい専門分野を学ぶことができます。僕は商学部で、この学問が好きなので、FEG(Faculty of economics and managment)で勉強することにしました。この学部では、フランス語と英語のどちらの授業も受けることができ、僕は英語出願でフランス語はまだまだ初級レベルということもあり、1年間全て英語で授業を受ける予定です。

 僕の大学の学内で候補者として出願した際には、①アイエルツのスコア(Overall 6.0以上)②GPA2.0以上の条件を満たすと出願することが出来ました。学内選考の面接では、学部の教授より、出願する際に書いた志望理由署に基づき、「なぜAMUに行きたいのか?」「他の大学に比べるとなぜAMUなのか?」「交換留学を志望する理由」「現地で、困難な状況に陥ったらどうするのか?」などといった質問が聞かれました。

 学内選考の面接が終わり数週間で大学から選考結果を受け取り、無事に学内選考に受かることが出来ました。

 アドバイスとしては、①志望理由書は仲の良い教授や先輩に見てもらうこと②ある程度予想されるような質問に答えれるようにしておくこと③可能であれば、前もってGPAや言語のスコアで高得点をとっておくことをお勧めします。

次回は、AMUへの本出願について書かせていただきます。



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