奈良県「天川村」 渓谷と登山と温泉街と
水曜日。週の真ん中に1日、お休みがとれました。GoogleMapとにらめっこの末、奈良の「みたらい渓谷」へ行き先を決めました。
火曜の夜に出発し、車中泊地で渓谷入口の「観音峰山登山口駐車場」へ向かいましたが、時刻が0時を過ぎた頃、睡魔に襲われ、目的地手前の道の駅で眠りました。
翌朝
夜は暗くて気づきませんでしたが、かなり立派な道の駅です。朝の6時から開店準備をされていました。気になりますが、開店を待たず、渓流入口へ向かいます。
綺麗な吊橋。気持ちが上がりますが、まずは朝ごはん。
最近のブームはハヤシメシ。トマトの酸味が美味しいです。お腹にもたまる。いざ、渓谷へ。
緑が気持ちいいです。
渓谷は全長2キロ弱。水の透明度はもちろん、岩がとにかくでっかい。
個人的お気に入りポイントは橋。見るのも渡るのも楽しい。何往復もしたい。
40分ほどで反対側に着きました。多分こっちの方がメジャーな入り口。
もと来た道を引き返し、次は「観音峰」に登ります。
実は渓流のことしか頭になく、到着するまで登山ができることを知りませんでした。登山口に車を停めてるのに。
地面がぬかるんでて少し危ない。
天気が心配でしたが、木々の隙間から青空がのぞきます。
登山開始から60分ほど。展望が広がる予感!
予想通り、周りを見渡すと
大峰山系の山々が一望できます。
この瞬間が登山の醍醐味ですね。
ここから20分ほどで山頂です。
何もない…
でも、それが分かっていても山頂に行かなければ消化不良感が残ります。
下山後、駐車場から渓流に降りれる梯子を見つけました。
綺麗な川はいくつも見てきたけど、こんな間近に行けたのは初めてです。
こんな綺麗な場所で、人は僕だけ。思いっきりはしゃぎました。
帰りは洞川温泉に行くつもりでしたが、まさかの水曜定休。
お昼を食べて、温泉街の雰囲気を感じてから、別の温泉へ向かいます。
道に縁側が解放されているのが特徴的です。きっと夜は幻想的なんだろうな。
温泉街から15分ほど車を走らせ、別の温泉へ。ゆっくり疲れを癒し、帰路につきます。
今回の遊んだ場所は、「天川村」というステキな名前の村です。
登山も渓谷めぐりも川遊びもできて、温泉街もキャンプ場もある、ステキな村です。
帰ってすぐにまた行きたくなる、お気に入りの場所がまた一つ増えました。
それではまた次回。
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