30年ぶりに両親と旅行してみて、やっぱ難しいなと思ったこと
いやいや仲は良いのよもちろん
とても愛情深い両親をリスペクトしているし、大切に育てられてきたとも思うんよ。ゆえに、今回一緒に旅行する企画を立てたわけです。まぁまぁな、ストレッチな営みでやんすよ。
この度の旅行は運転手でした
家族で出かけるときは、車移動になりがち。そうすると、俺は運転手になりがち。全然いいのだけど、俺はなんなら運転はあまり好きではない。誰かの横に乗っけてもらうとか、そもそも電車移動を好む。その理由は、自由が損なわれるから。とりわけ、高速道路とか、渋滞とか、退屈系が苦手。山道とかは、マリオカートみたいで好き。
一泊二日で、そこそこ一緒にいてみたら
当たり前だけど、色々と気遣うこともあるよな。高齢者だから、疲れちゃったかな?とか、何したいかな?とか、色々と。自分じゃなくて、相手のペースに合わせる必要があるわけです。子供のペースに合わせるのも大変だが、親のペースに合わせるのも大変だな!
むぅ(イライラした感情が出てまう!)
運転していて、わちゃわちゃ母から言われる。
「赤い車が!」(別にどうでもいいよ笑)、
「赤信号よ!」(いやいや、赤の点滅信号な)。
その声で逆にびっくりするわ。
わかりますよ、息子の運転が心配だったり、思ったことそのまんま言っているだけだと!
実は先週から出張とか諸々MTGとか、複数の1 on 1とか、色々やっていて、「つ・か・れ・た!」。俺もアラフィフなんよ。やっぱり疲れメーターが振り切れているわけ。悔しいけどな!
で、帰り際、両親を実家まで送った。その後もレンタカーを返したり、そこから自分の車をピックして再び自宅へ運転手する感じで、まぁまぁ早々に帰宅したい!所だが、
「家に上がってけ」、
「これ持ってけ」、
「あ、まだ他にもあったはずだけどなんだっけ…」。
ありがたいし、かわちいけど…ちょっとめんどくさい笑。
「あー、わかた。もういいから!」
身近な人だからこそ、感情をダイレクトに出してしまうのです…。ごめんね。
はあ、自己嫌悪になりそうになりそう
で、ちょっと反省して、両親に謝った。両親と旅行に30年位一緒に行ってなかったこと。ううん、なんなら30年前の親父渾身のハワイ家族旅行にいったのに、俺を連れて行きたかったローストビーフ屋さんがあったのにだな。現地でたまたま高校の後輩に遭遇した息子は、そっちに合流したりだな。
ヒドイな!(我ながら、サイコ◯ス味がエグイ笑笑)
「やっぱ俺が大人気ないのかな」
と呟いたら、家族からも追い討ち。
「高齢者相手なんだから、もっと優しくしろ」
ですと。その通りでやんすね。
で、次回はどうする?
二人とも楽しんでくれた様子だったが、とりわけ父は疲れていたり、自分の世界に没頭したりしたかった様子。
「良かったら、来年にでもまた!」
と伝えた所、
「おっ、お母さんに聞いてみるよ」
とツレナイ返事笑。懲りずにまた誘うね!
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