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ウクレレバンドのウクメルです。

 今日のスタジオ練習は良かったし、楽しかった。ウクレレバンドを初めて今回で7回目の月イチ練習だけど、はじめはなかなかだったけど、やっと初めて形になってきて、ウクメル初めて良かったとそう思いました。

久しぶりに音出ししようよ。

 バンドが活動休止中(休止の訳は私の記事の長い自己紹介の中に書いてあるので読んでください。)なので2年ほどドラムを全く叩いていませんでした。40年ほどドラムを叩いてきたので少し休むのもまあいいかなと思ってもいました。
 去年の9月に突然、ギターの小南君から久しぶりに連絡がありました。
「元先、どうしてるの、ぼくウクレレ始めたんだ。元先生はカホン持っていたでしょ。一度ウクレレとカホンで久しぶりに音出ししない?」

「ウクレレとカホンって。どんな曲やんのよ?そんなの合うの?」
 
 その時のぼくはウクレレについて、ハワイアンでフラダンスの後ろで弾いているイメージ、またはジェイク島袋さんくらいしか知しませんでした。

ウクメルのウクレレ担当

 とにかく2人でスタジオで合わせてみることになりました。当時オミクロンコロナの第5波だっけ6波だっけの嵐が吹き荒れていたので十分感染対策しながら2人でスタジオでやってみました。
 なんと。なんと、そしたら、そしたらこれがまた、面白い、面白い。小南君が2・3曲ウクレレで演奏してくれて、何曲目かにはぼくがカホンで勝手に合わせて演奏していました。2時間のスタジオ時間だったけど、あっという間に時間が過ぎていました。
 いままではスタジオでは電気(エレキ)を通して、大きな音でストーンズとかのロックミュージックをやっていたので、アンプラグドでの演奏時間は久しぶりの音出しとも重なってとても楽しかった。
 ウクレレ・カホンが成功したので、ヴォーカル・ギターの彼は忙しすぎるので当分無理として、2回めのスタジオにベースを誘うことにしました。コロナ渦だし、ウクレレとカホンなんで参加してくれるかなと心配しましたが。OK、OKで2回目からのスタジオに参加してくれました。

ウクメルのベース担当

ウクレレ・カホン・ベースのバンド ウクメルです。


 カホン、ウクレレ、ベースでやってみると、やはり音量がエレキベースに及ばない、当たり前のことだがやってみでわかることもある。
 3回目からウクレレにはマイクをつけてギターアンプに通して音量を上げ、カホンにはマイクをカホンの中に入れました。
 これがまた更に気持ちよかったんですね。やはりエレキで大きな音に慣れているので大きめの音をもらうと嬉しくなります。
 4回目から、今のバンドの曲もやることにしました。ヴォーカルはどうするか。まあうまくはないけどウクレレとカホンがヴォーカルもやることにしました。
 ところがカホンを演奏しながら歌うと言うのが難しいというのがやってみて初めてわかりました。ウクレレの小南君はリードギターの当時、ヴォーカルに合わせて歌っていたので慣れているのですが、私元先ときたら歌ってる時、カホンをどう叩いているのかわからなくなったり、演奏に夢中で自分の歌いだしを忘れたり、その度、演奏がストップするので大変苦労しました。
 それでも5・6・7回と重ねるごとに慣れてきて少しずつ形になってきました。

それではここでいま練習している曲の紹介をします。


それではいま練習している曲の紹介をします。

○ テキーラ・サンライズ (インストロメンタル)
  イーグルスのアルバム ならず者より

○ デイ・ドリーム・ビリーバー
  忌野清志郎ヴァージョン 元ネタは1968年モンキーズのデイ・ドリ  ーム・ビリーバー

○ Here Comes The Sun
      Beatles  1969年 アビーロードより

○ イマジン
  ジョン・レノン これは今の世相にとても重要なナンバー

○ 青空
  ザ・ブルー・ハーツ トレイン・トレインより

○ ビー・マイ・ベイビー
  ザ・ロネッツ 1963年
全6曲、いかがですか、どの曲も僕たちの気に入っている曲ばかりで演奏しています。まだ結成したてで少ないのでこれから増やしていくつもりです。 若い人にはピンとこないアーチストもあると思うけど、You Tubeで聞いてください。とてもいい曲ばかりです。8回目の練習スタジオは4月26日、楽しみです。

ウクメル カホン担当 元先生


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