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不安はあるけれど、それでも前に進み続ける楽しみ。

アグクルという会社を創業して、1年と3ヶ月になる。

創業前や創業したばかりの頃に僕が心に決めたことがある。

それは「事業が軌道にのるまでには3年はかかる。石の上にも三年というじゃないか。やめずにやり続けよう」ってね。

そんな風に決めたのはいいものの、辛いこともたくさんある。

僕らの子どもである第1プロダクトの「おりぜ」ももうすぐで1歳になる。

売れ行きはどうですか?って聞かれたら「悪くないんだけど、まだおりぜを通して僕らのミッションを解決するというのにはほとんど至っていません。」って感じ。

実際、この1年から1年半は僕の22年間の人生の中で一番短かったと思う。

一つ壁を乗り越えても、また次の壁が現れる。

辛いかと言われたら辛いけど、最近思うことは、たぶんずっとこんなもんで、こんなことの繰り返しなんだろうなということ。

別にもっと売れたからといって、目の前の壁が消えるわけではなく、また次の壁が現れる。

その繰り返しをすることで、いつか慣れて辛いとも思わなくなって、「はい、壁きた。どう越えようか?」って自分に言い聞かせるようになる気がする。

そんなことを今感じられている22歳の1年間は100年という人生を見たときにはきっと素晴らしい時間なのではないだろうか。

だから毎日、不安は消えないけれど、とにかく進み続けていくことしかないのだろうな。

その場で止まっていては、成長はないし、壁も乗り越えられない。

自分のステージが上がってから前の壁を見ると「めっちゃ低い」って感じられることはもうわかってることじゃん。

答えなんかわからないけれど、僕は僕のやり方で前に進み続けるだけさ。

ここまで辿り着いてくださったあなたへ。人生で誰と出会い、どんな縁があるかはわかりません。でもそれを楽しむことができる人生こそが、発酵ある毎日だと私は思っています。サポートはみなさんとコラボするために使いたいので、意思表明としてお気持ちいただければ嬉しい限りです。