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環境に関する諸問題と意見

 逼迫している地球温暖化等で、eco-awarenessが高まってきている昨今、100年に一度の災害が毎年のように発生していますが、人災でもあると考えられるのではないでしょうか。

 石油・石炭などの化石燃料の燃焼により、世界各地でacid rain(酸性雨)による森林の立ち枯れが報告されたり、自動車、他輸送機等の排気ガスに含まれる二酸化炭素が地球を覆い、外に太陽の熱を逃がさないため、地球が温室のように温暖化する現象、green house effect(温室効果)が生じています。温室効果ガスは、水蒸気の他に、二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素、フロンガスが含まれています。

 地球温暖化の問題を解決する方法の一つはdeforestation(森林伐採)とacid rain (酸性雨)を食い止ることです。負のスパイラルから脱却すべく、二酸化炭素(CO2)を減らし、酸素(O2)を増やすことです。森林を増やし、人類は地球に優しい産業形態にシフトしていくべきです。

 また50年後、100年後の未来を予測して次の世代の子どもへの環境教育を行い続けることです。

 Deforestation(森林伐採)の具体案としては、例えば、学校の校庭に植林や芝生を植えることです。欧米では、原則校庭は芝生です。日本では稀です。地域の小さな公園も芝生化がされていないところが多いです。緑化が増えることによって、酸素(O2)も増え、公的機関が管理していけばそれに対する事業に対する雇用も増えるでしょう。熱中症対策にもなります。

 緑化政策として、木を1本植えるごとに補助金を出すなど、わかりやすい政策を行えば、緑化が広まるでしょう。世界の人々が1人1本木を植えれば70億本になります。

 次に、acid rain (酸性雨)を減らすためには、持続可能なイノベーションが必要でしょう。石油、石炭、原子力から水力、風力、太陽熱、地熱発電等の自然由来のエネルギーにシフトしなければなりません。

 地産地消を推奨し輸送エネルギーも減らしていかなければなりません。ファストフード産業やファストファッション産業の在り方についても考えるべきでしょう。環境破壊につながる企業には高い税金を政策としてかけるべきです。最も自然が美しい国スウェーデンは1990年代から企業に対して炭素税を導入しています。輸送にかかるガソリンなどにも高い税金をかけています。

 環境教育においては、インターネットやタブレット端末を配布し、デジタルネイティブ世代に対して環境問題に関するわかりやすく楽しいコンテンツ作り、問題の認識や解決方法を提示して解決の糸口に気づきを与えると良いと思います。幼少期より環境の意識づけをおこなっていかないと未来に大事な子供や孫世代に取り返しのつかないツケが回ってくるでしょう。YouTubeの動画コンテンツのようにしても、子どもたちも楽しく見られるでしょう。コストもかかりませんし、自然由来の紙資源も使いません。

 また冒頭に記したように近年世界的規模の異常気象など気候変動に問題があるのは畜産業であると言われています。それは自動車産業などによる化石燃料の大量消費より環境負荷が大きいのです。実際に、米国の国連・気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の試算によると、牛などが直接出すメタンガスに加えて、畜産業による牧場づくりのための熱帯林の伐採や飼料や肥料の生産や輸送などで排出する二酸化炭素(CO2)などは温室効果ガス全体の約18%になり、この割合は自動車などの輸送機関で生じる温室効果ガス13%を上回っています。

 つまり、畜産肉消費量を減らせば、地球温室効果ガスを効果的に減らせるということです。私自身も環境面の視点から動物由来食品を食べない完全菜食主義(Veganism)をとっています。動物由来食品は地球温暖化に影響を与え、森林伐採につながります。

 ここ半世紀の間に人口が倍増し動物性由来の食生活、フードロス等も含め地球温暖化を加速させる原因のひとつにもなっています。食品産業は食肉を上回るおいしい植物性由来の商品(代替品)を開発し、人々の欲求を満たし、産業があわせるべきであります。例えば、ソイミート(大豆由来の食品)のようなものがあります。欧米ではビヨンドミートやヴィーガン食品はどこでもあります。

 さらに、問題視すべき点は反芻動物である牛によって生じるゲップです。二酸化炭素の20倍以上の温室効果ガスを持つメタンを排出しています。その量は全世界の生活活動で排出されるメタンの37%にもあたり、牛や豚などの農場では、温室効果ガスの亜酸化窒素が家畜の排泄物から発生します。

 結論として、元の地球に戻すことです。そして、自然と動物と共生していくことです。これまでの経済発展、私たちの生活が、地球環境温暖化をはじめとして、地球環境の危険を招いたことを、私たちは心に止めておくことは大切です。私たち1人1人がグローバルな視点で環境に関する諸問題に対してローカルに行動することが最も重要なことです。


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1989年生まれ。音楽家。Official https://yasuharunagura.com
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