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「ルンピニ公園」が好きなのは6つの魅力があるからです

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note内のサークルで「Crazy about Thailand」を運営しています。
「タイが好き」「タイに移住したい」「タイで起業したい」といった方々へ向けサークル内限定記事を公開したり、Slackというチャットツールを使ってメンバー同士コミュニケーションを図ってもらうなど、1人でも仲間を増やしてもらいたいとの想いで立ち上げました。
現在、40名の方が参加しています。
https://note.com/yasuharu_nishio/circle

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「ルンピニ公園」が一番好きなんです

僕はほぼ毎朝、ルンピニ公園をジョギングしています。
ジョギングしないのはひどい二日酔いか、よほど体調が悪いかぐらいの時で、そんな日は1ヶ月に3、4日程度です。
そんなジョグ生活を始めてから5年ほどになります。
ジョギングとして利用してきた公園のメインはルンピニ公園。
たまにベンジャキティ公園(MRTクイーンシリキッドコンベンションセンター駅近く)まで行くことがあったり、あとBTSプロンポン駅近くのベンジャシリ公園も何度か走ったことがあります。
バンコク中心地の公園といえば、上記3つが主だと思います。
その中で僕がもっとも気に入っているのがルンピニ公園です。
この公園を選んでジョグしているのは家が近いということもありますが、魅力がたくさんあるから。
本記事では「ルンピニ公園」の魅力をお伝えする記事を書いていきますが、けっして「ルンピニ公園」のPR案件ではありませんよ!


理由①:駅が近くて広い

まず駅が近いのはありがたいことです。
ベンジャキティ公園やベンジャシリ公園も駅近ですが、ルンピニ公園はMRTルンピニ駅とBTSサラデーン駅(もしくはBTSラチャダムリ駅)と、MRTとBTSの両線に最寄駅がある点。
そしてなにより、他2つの公園に比べて広大な敷地面積を誇っているのが魅力です。
では敷地面積を実際の数値で見ていきましょう。
Wikipediaを参考にしています。

ベンジャシリ公園:4.7ヘクタール

ベンジャキティ公園:21ヘクタール

ルンピニ公園:57ヘクタール

敷地面積はベンジャシリ公園が一番小さく、園内での1周は800メートル。
ベンジャキティ公園が1.8kmでルンピニ公園は2.5kmです。
これだけ広大なので緑も豊かで、野鳥たちも多く、毎朝彼らのさえずりに癒されます。


理由②:色んな活動をしている人が見れる

他2つの公園ではジョギングやウォーキングしている人がほとんどですが、ルンピニ公園はいろんな活動をしている人がいます。
まずはヨガ。
そして太極拳。
さらには朝6時と夕方6時から始まるエアロビクスもあります。
そのほか中国剣術をやっている方がいたりと、いろんな活動に励んでいる方を観察できるのもルンピニ公園ならではの魅力です。


理由③:ミズオオトカゲに遭遇できる

僕がときどきTwitterやInstagramにアップして反響があるのが、このミズオオトカゲ(タイ語でヒア:เหี้ย)。
ルンピニ公園で放し飼いにされていて、ふだんは池の中で活動していますが、ときどき道路を横断しているときがあります。
クロコダイルやワニように見えるため、非常に危険な印象を持たれがちですが、「ミズオオトカゲ」という名前の通り彼らはトカゲの一種です。
大きくなると全長2メートルを越すようにもなりますが、大人しい性格ゆえに人に危害を加えるようなことはほとんどありません。
ただ、絶対襲わないとも限らないので、そのへんはご注意を。


理由④:運動器具が充実

ルンピニ公園にはいろんな運動器具があり充実しています。
公園の各所に設けられていてすべて無料で使用可能。
それ以外にも筋力を鍛えるためのジムも2ヶ所あり、ベンチプレスなどが設けられていて、マッチョたちが筋肉のパンプアップに励んでいます。
充実している運動器具ですが、無料だけに不具合が起こっていることもたびたび。
そのへんは大目に見てあげてください。


理由⑤:猫がいっぱいる

これは猫好きにしか刺さらないポイントですが、とにかく癒されます。
猫好きのおじさんやおばさんも多く、彼らが公園内の各所で餌をあげていたりするので、猫たちは飢えることがなく、緑が多いので最高のはず。
餌に困らないことでさらに猫が増え、そして猫好きの人間がルンピニ公園に集まるという、猫好きサイクルが出来上がっています。


理由⑥:ローカルグルメが楽しめる


最後に特筆しておきたいのは、他公園にはない魅力のローカルグルメが楽しめる点です。
まず公園内にフードコートがあります。
コロナになってから店舗数こそ減りましたが、いまだ健在です。
僕が気に入っていてジョギング後に味わうのが、入って右手にあるカオトム屋。
おかずを数品選び、5バーツの小さなカオトムといただきます。
このフードコートには他にカオマンガイやローストダックの店、フルーツを売る店があり、ちょっとした買い物が楽しめるのも特徴です。
公園の外に出ると屋台グルメが待っています。
公園西側(BTSラチャアダムリー駅側)の駐車場近くでは、小さな市場が開かれていて屋台も数軒あり、公園北側の通り沿いにも屋台がずらり。
先日YouTubeでアップした動画と激旨!タイ食堂の記事でも、ルンピニ公園近くの屋台を紹介していますので、そちらを参考にしてください。


最後にルンピニ公園で注意しておきたいこと

ルンピニ公園の魅力ばかりを書き連ねてきましたが、最後に注意点を書き留めておきます。
これはルンピニだけに限らずタイの公園すべてですが、アルコールの持ち込みは厳禁。
園内で飲んでいる姿が見つかった場合、罰せられることになります。
そのほかタバコもNG。
喫煙エリアなどは設けられていません。
僕は5年通っていて、タバコを吸っている人を見かけたのは一度だけ。
中国人観光客でしたが、あっという間に警察が駆け寄ってきて注意されていました。
上記2点以外だと、一般的なマナーさえ守っておけば問題なく楽しめます。

朝5時ごろに来ると僕がジョギングしている姿を見れるかも。
見かけたら遠慮なく声をかけてくださーい。

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僕のnoteでは「タイへ移住したい」もしくは「タイで起業したい」と思っている方や、海外在住での発信をどうやったらいいか悩んでいる方の一助になれるような記事を投稿しています。
ひとつひとつの記事が1人でも多くの方に役立ってもらえれば幸いです。

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