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『SeaBed』聖地巡礼記③北野異人館周辺 Part2
前回は番外編ということで、「聖地」と言うには怪しい場所を紹介したが、今回は正しく「聖地」と言える場所を紹介しよう。端的に言うと、第三章で貴呼と繭子が車で向かった商店街は、本当に異人館の近くにあった。まずは作中の描写を見てみよう。
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次の聖地は、ここから幾分か離れた場所にあった。
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店の情報を見ると「不定休」と書かれているため、繁忙期などに限って開いていたりするのかもしれない。
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比較してみると分かるが、作中ではなぜか画像が反転して使用されている。ちなみに、ここに限らず「商店街」という場所がよく出て来る割には、この近くにある「三宮センター街」や「神戸元町商店街」の画像は一切出てこない。
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それぞれの聖地の地理的関係はそれなりに離れてはいるのだが、実は一本の線でつなげることができる。それは言わば「架空の聖地」とも言うべき場所を経由することで、作者が実際に訪れたルートが見えてくる。それは正直オマケで書くべきような内容なので、オマケを別にするなら、次回は岡山県編を紹介する予定だ。
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