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夏を彩ったドラフト候補選手 ~1-1 投手編~

 仙台育英高校さんが初優勝を飾った夏の甲子園。今年も、未来のプロ野球を彩る高校球児が、聖地・甲子園で躍動しました。そこで今回は、「夏を彩ったドラフト候補選手」と題し、私が夏の甲子園に出場した選手の中から、ドラフト候補となりそうな高校生を選出し、紹介したいと思います。

 第1弾は投手編です。投手は全4回にわたって、3名ずつ紹介したいと思います。最後まで是非、ご覧ください。

①森谷大誠さん(札幌大谷) 左・右

 鋭い腕の振りから球威がある直球を投げ込む左腕。右打者の外角に投げ込む直球はキレがあり、非常に魅力を感じます。

 1回戦でサヨナラ負けを喫しましたが、将来が楽しみな印象を受けました。巨人の戸根明投手と同じタイプで、リリーフ適性があると感じます

②猪俣駿太さん(明秀学園日立) 右・右

 すらりと伸びた身長から投げ下ろされる直球が魅力の右腕。身体全体で打者を圧倒するような投球スタイルが魅力です。

 変化球で容易にストライクを取ることができ、まとまった投球をすることができる投手です。将来、大化けする可能性を秘めていると感じます。

③山田悠希さん(山梨学院) 右・右

 テンポ良くコーナーを広く使った投球術が魅力の右腕。140㌔の直球を軸に試合を作り、制球に苦しむタイプではない好投手です。投手としての素質を十分に感じる投手です。

【出典】


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