【プロ野球】同学年のスター選手が去る? 広島・中村奨成捕手の背番号変更に注目!
広島の中村奨成捕手の背番号が「22」から「96」に変更されることが発表されました。
私は中村奨捕手と同学年の24歳。少しも関わりはありませんが、同学年のスター選手を応援していました。
来季でプロ7年目。このままプロの世界を去ってしまうのでしょうか。
中京大中京戦から伝説スタート
2017年夏の甲子園。私の同学年が主役の年ということで、例年以上に熱中していました。
中村奨捕手が所属する広陵の初戦は中京大中京。
私は愛知県出身で、この年の中京大中京を何度も見て好きになっていました。
ドラゴンズの鵜飼航丞選手、ヤクルトの澤井廉選手、今年までドラゴンズに所属した伊藤康祐さんがいた強力打線。
阪神育成の伊藤稜投手、トヨタ自動車の磯村峻平投手がいた投手陣も強力で、日本一を目指せるチームだと考えていました。
その中京大中京を倒したのが中村奨捕手が所属する広陵。
中村奨捕手も本塁打を放ち、スター街道を歩み始めました。
その後、清原和博さんが持つ1大会における個人最多本塁打記録を更新するとは思ってもいませんでした。
村上選手、清宮選手らと世代トップになると思ったが・・
ドラフト会議では、ドラゴンズと広島が1位指名。
ドラゴンズとは縁がありませんでしたが、村上宗隆選手(ヤクルト)、清宮幸太郎選手(日本ハム)、安田尚憲選手(ロッテ)とともに、球界を代表する打者になると思っていました。
プロ入り後は、野球とは関係ないことで話題になり、1軍の舞台に立つことが少なかった中村奨捕手。
2023年は18試合に出場して打率1割5分、本塁打は0本でした。
通算でも本塁打は2本。88試合しか出場しておらず、苦労しているなという印象を抱いていました。
それだけに、野球ではない部分で世間から注目を集めた時は、非常に寂しい気持ちになりました。
球団からのメッセージ
背番号が「96」に変更されたということは、もう後がないという球団からのメッセージだと考えられます。
正直、ドラフト1位という称号がなければ、戦力外通告を受けていたのではないかと思うほど、中村奨捕手の存在感は薄くなっています。
こんな所で終わる選手ではないと思いつつ、今秋の侍ジャパンに選出された坂倉将吾捕手が正捕手を務めている以上、厳しい立場にいることは間違いありません。
同学年のスターがこのまま終わってしまうのか。
皆様の応援するスター選手は誰がいますか?
【参考サイト】
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