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石川昂弥選手の復帰が待たれます!【中日ドラゴンズ】

キャンプインを前に、明るいニュースが飛び出しました。期待の星・石川昂弥選手のリハビリが最終段階に突入したということです。

昨季は開幕スタメンに抜擢され、37試合で5本塁打。1年間、三塁のレギュラーとして活躍が期待されましたが、交流戦で膝を負傷。そのままシーズンを終えました。

ただ、長いリハビリ期間が終わりに近づき、復帰に向けてまた1歩前進したようです。今季から背番号を「25」に変更し、新たなシーズンを迎える石川昂選手。21歳の若き大砲が、再び竜打線に活気を生み出してくれる日が近づいてきました。

内野の布陣はどうなる?

焦りは禁物ですが、石川昂選手が復帰することで、竜の内野陣が変わります。まずは、高橋周平選手とのレギュラー争いです。

昨季、石川昂選手が三塁、高橋周選手が二塁という布陣で開幕を迎えようとしていました。この時は高橋周選手が開幕直前に離脱しましたが、石川昂選手が三塁のレギュラーを勝ち取ったことになります。

立浪監督の期待も相当高いと容易に想像できますし、石川昂選手が復帰すれば三塁のレギュラーを任せると考えられます。

石川昂選手が復帰するまで高橋周選手が三塁のレギュラーを務めると考えられますが、高橋周選手の成績次第では簡単にレギュラーを奪うことはできません。

嬉しい悩みの反面、立浪監督がどう判断するのか注目すべきポイントでもあります。

空席のポジション

現状、二塁手のレギュラーは空席です。新人の村松開人選手、田中幹也選手、福永裕基選手をはじめ、昨季87試合に出場した溝脇隼人選手、同50試合出場の石垣雅海選手、俊足の高松渡選手などがおり、激しいレギュラー争いが繰り広げられることは間違いないです。そこに高橋周選手が加わる可能性も0ではないでしょう。

もしかすると、今季はレギュラーを固定せず、好調な選手を日替わりで使うという起用法にもなるかもしれません。まだキャンプ前で想像の域を出ませんが、現状はほぼ横一線の状態です。

焦らず復帰した先に

石川昂選手が復帰することで、ドラゴンズにとって明るいニュースになることは間違いないです。その時のチーム状況にもよりますが、石川昂選手の復帰でチームが息を吹き返すかもしれません。

貴重な和製大砲としての道を歩む石川昂選手。キャンプは2軍スタートですが、石川昂選手の動向からも目が離せません。

【参考サイト】


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