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23歳。社会人1年目、新潟暮らし5年目。

先日あったWorkWith本町の忘年会で
「今年の漢字」を聞かれた際、
私はこの漢字を選びました。

ではなぜ「悩」という漢字を選んだのか。

今回はその理由も含めて、
2023年の振り返りを綴ってみようかなと思います。

完全自己満ですが、良ければお付き合いください。

それでは、レッツラゴー!

まずは自己紹介

「安ケ平」は青森の苗字です

初めましての方や、
まだ知り合って日が浅い方、
知っているようでまだよく知らない方など
たくさんの方がいらっしゃると思うので、
改めて自己紹介を。

卒業旅行で浅草に行った時の!また着物着たいな〜

青森県出身
安ケ平風歌(やすがひらふうか)
23歳、社会人1年目。

王林ちゃんのような訛りは期待しないでください。
あとりんごは毎日食べません。大好きだけどね。

「安ケ平」という苗字はお気に入り。
青森や岩手にはそれなりにいる苗字だそうですが、
あまり知り合ったことはありません。

お気に入りとは言ったけど、
電話口ではなかなか聞き取ってもらえないのが悩み。
だいたい「安田さん」と言われます。

最近(?)流行りのMBTIは、広報運動家のENFP。
パーソナルカラーはブルベ夏♡

大学では「国際地域学部」の
「地域環境コース」に所属し、
まちづくりや都市課題などについて学んでいました。

趣味は、“ノリと勢いのある”お菓子作り。
今年もことあるごとにクッキーを大量生産しました。

ハロウィンクッキー!作るの楽しかった〜

詳しくはこのnoteを見てネ☆

あとはカメラも趣味かな。

カメラ好きの友人から影響を受けてレンズも買い足しました✌🏻

今年の頭にミラーレス一眼を買って、
景色や思い出を切り取ることがより一層好きになったなと思います。

あ、そして最後に忘れちゃいけないのが
「ナルコレプシー」という睡眠病だということ。

これは、よくも悪くも、私の人生において
とても大きなポイントになったなと感じています。

そしてまだまだ、大きな悩みを抱えているところ。
今回はそのお話も交えながら1年を振り返っていきます。

そんなこんなで自己紹介はおしまい。
既にボリューミー。
ここまで読んでくださった方へ
まずは深々とお辞儀をさせてください。

でもすみません。まだ続きます。

おしごとのおはなし

続いては、お仕事のお話。

地元・青森の会社に勤めていますが、
大学を卒業した今も新潟に住んでいます。

そう、
つまり「フルリモート」という形で
働かせていただいております。


なんでそんな働き方をしてるの?
なんで新潟に住んでるの?
なんで新潟の会社に勤めなかったの?


などなど。

まあ、そりゃそうなんですけど
そういったお言葉をいただく機会がたくさんあります。

事業内容としては、
イベントやプロモーション企画、
SNS運用、WEB広告・SNS広告などを
メインとしている会社。

私はまだまだひよっこなのでできる業務は限られていますが、
オンライン上でできる仕事がほとんどです。

だったら、もう少し新潟にいてみたい。
新潟に残って、もっと新潟という土地を学んでみたい。

そう思ったんですよね。

全部ひっくるめると、
「居心地が良くて、新潟を出るのが嫌になった」
というのが正しいかもしれません。

悪く言えば「甘え」です。


では、なぜそんな選択に至ったのか。


ターニングポイントとなった居眠り病

冒頭でも軽くお話した持病のお話です。

「ナルコレプシー」という名前の居眠り病を患っており、
日中に耐え難い眠気に襲われては、
気絶をしたように寝落ちをしてしまうというもの。

この症状に長年悩まされていたものの、
正式な病気と発覚したのは昨年の5月末。

いわゆる就活の時期でした。

もともと、就活に対して
ものすごく前向きだったわけではありませんが、
なりたい職業や就きたい会社のイメージ像はありました。

しかし、この病気を疑い始めた頃から

「正社員として、机に向かってパソコンで作業できるのか?」
「仕事中、会議中に寝落ちしてしまうのではないか?」
「周りから冷めた目で見られながら働くことになるのではないか?」

などといった悪い妄想が膨らんでいました。

その妄想たちは止まることを知らず、気が滅入るような毎日。

そんなどん底にいた私に手を差し伸べてくれたのが、
今の会社、そして今の社長でした。

高校生の頃から「まちづくり」という分野に漠然と興味を持ち始め、
その手のイベントを見つけては足を運んでいた私。

そのなかのイベントのひとつ
「カラーフルーツフェスタ」を主催していたのが、今の社長。

当時流行していた「カラーラン」と
地元で有名なフルーツを掛け合わせたイベントです。

何もないと思っていた田舎町でも、
工夫次第でこんなに人が集まるんだ
こんなに盛り上がることができるんだ
そう思い、胸が熱くなったのを覚えています。

その頃の感動が忘れられず、
今の会社へ直接メールで問い合わせ、
最初はインターンという形で業務のお手伝いをしていました。

そしてインターンの契約が一旦終わる時期に
持病の話や今後のビジョンなどをお話したところ、

「俺はその病気についてよく知らないから
 この言葉が正解かはわからないけど、
 病気も個性だと思う。
 人それぞれ違うのは当たり前だし、
 これから一緒により良い働き方を考えていこう。」

そう声をかけてくださいました。

ああ、こんな私も受け入れてもらえるんだ。
この方の会社でなら、
私も安心して働くことができるかもしれない。

そう思い、そう信じ、
今の会社で働くことを決めました。

さらに社長は、副業に関しても寛容で

「やりたいことはやるべき。
 それがあってこその風歌さんだと思うから、
 どんどんチャレンジして視野を広げていった方が良い。
 ただ、本業に支障が出ない程度でね。笑」

という言葉をかけてくださったんです。

そうして私は、
本業:1日8時間×5日
バイト:1日4時間〜8時間×2日

という鬼の社会人生活をスタートしました。

(あ、ちなみに今はお薬を処方してもらっているので、
 それらをきちんと服用しながら働いています💪🏻ご安心を💪🏻)

どんな1年だった?

社会人1年目

ようやっと前置きが終わり、振り返りに突入していきます。

「社会人1年目」としての2023年はどうだったのか。

これに関しては、正直悩みまくった1年間でした。

先ほどたくさん述べたので、
このnoteを読んでくださった方は事情がわかると思いますが、
どこに行っても「なにしてるの?」と聞かれる日々。

自信を持って答えれば良いものの、
私もまだ自分の中で正解だとは思ってないし
模索している真っ最中なわけですから、

「あ、えっと
 会社は青森にあるんですけど、
 住まいは新潟で…」

「SNS運用代行とか、
 いわゆる広告代理店っぽい仕事をしてます。」

といったように濁した回答ばかり。

自信のなさの表れです。

周りのみんなは
きちんと就活して、毎日通勤して、
新しい世界へと飛び込んでいる。

対して私は
毎日通勤もなく、朝も寝られるだけ寝て
部屋着でパソコンとにらめっこ。

自分で選んだ道のはずなのに、
周りと比較しては落ち込んで、
「本当にこの選択で良かったのだろうか?」
と自問自答する日々が続きました。

もちろん普通に就職した友人たちが
悩みを抱えてないことはないと思いますし、
「リモート!すげえ!かっけえ!」などと
私の働き方に感動してくれる友人もいます。

要はないものねだりですよね。

どんな道を選択したとしても
「あのときこの選択をしていればどうなっていたんだろう?」
と思ってしまうのは、誰でも同じ。

そんな「たられば」と考えている暇があったら
今の道が正解になるように行動すれば良い。

と、口だけではなんとでも言えてしまうけど
そうそう上手くいかないのが
いわゆる人生ってやつだなと思うわけです。

23歳ごときで生意気っすよね、すみません。

とは言え、
この会社でたくさんのことを学んでいるのは事実。

スキルはもちろんですが、
根本の考え方や仕事に対する向き合い方など
社会人に必要とされている土台となる部分が
身についたのではないかなと考えています。

せっかく巡り合うことができたこの会社で、
少しでも私を雇って良かったと思ってもらえるように
感謝の気持ちを成果として残していけたら良いな。

いや、残す!!!頑張る!!!!!

ところでアルバイトって?

本業:1日8時間×5日
バイト:1日4時間〜8時間×2日

と、さらっと申し上げましたが
「え、バイト?」
「社会人なのにバイトしてんの?」
とお思いの方もいらっしゃるかと思います。

そう、
わたくし安ケ平、
アルバイトもしてるんです。

場所は、
大学1年生のときに先輩から紹介してもらった
某カフェチェーン。

  • 接客が楽しい

  • 周りの人が良すぎる

  • シフトの融通が効く

  • 業務中は眠気に襲われないため気にせず働ける

などといった理由から、
社会人となった今も働かせていただいています。

お仕事自体はものすごく楽しいし、環境も良い。

プラス
「時間帯責任者」というポジションに昇格したこともあり、
せっかくだからもうちょっと頑張りたいという思いもありました。

シフトは週2回で
水曜夜の終業後、20時から閉店までの約4時間と
土日どちらかの日中や閉店までの最大8時間。

慌ただしい毎日でしたが、
それでも充実していたし、
この日々に楽しさも感じていました。

しかし、新潟で関わっているイベントが続いた11月下旬。

シフトはどうにか週1で入れていましたが、
土日はまるで入れず。。

毎シフト1週間以上ぶりという状態が続いたときに、
知らぬ間に張り詰められていた糸がプツンと切れた瞬間がありました。

「あれ、私ってなんでここで働いてるんだっけ?」
「ここで働いたその先に、どんな未来を描いてるんだっけ?」

と。

周りの後輩たちはすくすくと成長していくし、
1週間ないしはそれ以上ぶりに入ってミスを連発することも多々。

情けない。

平行線で続けてきてしまったけど、
そこで初めて「辞める」という選択肢が頭の中に思い浮かびました。

この流れ的にネガティブな意味にしか聞こえないかもしれませんが、
「取捨選択」ってとても大切だなと思っていて。

合わない仕事を続けていても嫌な方向にしか進まないし、
合わない方と関係を続けていても自分の負担にしか繋がらない。

そう考えたときに、
私はここでアルバイトを卒業して区切りをつけ、
新たなスタートを切る必要があるのではないかな、
という結論に至りました。

とは言え、はいおしまい!ってわけではないので
もうちょっとだけ頑張ります。

良かったら遊びに来てネ☆

ほかにしていたこと

さて、次は本業・アルバイトのほかに新潟でしていたことのお話。

ざっくり言うと、以下の3つ。

  • Webメディアの外部ライター / SNS運用

  • 8BANリノベーションのインターン

  • 松浜エリアリノベーションカレッジの企画・運営

Webメディアの外部ライター / SNS運用

文章を書くことがより一層好きになったのは、
このライターとしての活動があってこそ。

発信側になったことによって、自己満足ではなく
「読み手」のことを意識しながら
文章が書けるようになったんじゃないかなと思っています。

8BANリノベーションのインターン

8BANリノベーションでの活動も、
新潟に残った理由のひとつ。

初めましてのお姉さんといろんなお話ができた日!

昨年までは1ボランティアスタッフとして関わっていましたが、
今年は「インターン生」として関わったことによって
運営の裏側の楽しさや苦悩を体験することができたと同時に、
微力ながらも、学生との繋がりを作ることができました。

ほぼ谷くんのおかげ。感謝。

月に1回、
8BAN DIVEで古町の素敵なお店が開拓できたのも
とっても楽しかったな〜〜〜!!!

ってことでいくつかチラ見せ。

美味さん!
私の中では歴代1位!女将さんがたまらなく好き
写楽さん!
次に狙うは最強ランチ
大人のポテサラに釣られた腹ぺこむっこさん!
落ち着いた雰囲気が良かったなあ

引き続き素敵なお店の開拓は進めていきたいな。
付き合ってくれる方、大募集中です。

インターンとしての関わりは終わってしまう?けど、
引き続き8BANは関わっていきたい!

年始の合宿もわくわく。

8BANのことをご存知ない方のためにも、
念のためSNS情報をペタリ。

Twitter:@8ban_re
Instagram:@hon8ban

松浜エリアリノベーションカレッジの企画・運営

11月下旬。

本業・アルバイト以外で
2023年最後の大きな事業となったのが
この「松浜エリアリノベーションカレッジ」。

大学2年生の頃に
“にいがたイナカレッジ”というプロジェクトで
ござれや花火に関わりはじめてから早3年。

今もなお「松浜」という地域に関わらせていただけていることに
不思議な縁を感じています。

今回は参加者としてではなく、運営事務局としてのお手伝い。
主にnoteの発信を担当しておりました。(良かったら覗いてネ

各チームの事業計画や
ユニットリーダーの方々の導き方に
終始感銘を受けていました。

さらに、ここでの繋がりが巡り巡って
Flags Niigataとも出会うことが出来ました。

この出会いは私にとって、
「もっと政治のことを知りたい」
「もっと新潟の人との関わりを増やしたい」
そう思うきっかけとなりました。

まだまだ未熟だけど、
周りのいろんな方々から刺激を受けて
視野を広げることが出来たような気がします。

だけどまだ、視野が広がっただけ。

これからどう行動するかは私次第。

来年は何かに参画するだけではなく、
自分で何かを企画してみたいなと思います。

どんな1年にしたい?

さて、ここまでたどり着くのに5000字超。

自分語りしすぎ・・・

まあでも良いんですよ、ほら

自分のために書いてるんでね。

ってなわけで来年のお話。

2024年、辰年。
5月で24歳を迎える私はそう、年女ッッ!!!

辰の装いをしたくまたそ

なんだかね、よくわからないんですけどね、
良い年になる予感しかしないんですよ。

いや、
何がなんでも良い年にしてやるぞ!
ってくらいの気持ちなんですけどね。


あ、あと余談なんですけど

年始に立てた「新年の抱負」って
80%の方が叶えられないみたいなんです。

なぜか。

3分の1の方が1月のうちに挫折してしまうから。


ちなみに私が今年の頭に立てた新年の抱負は

でした。

結果は・・・

はい。言うまでもなく80%側の人間です。


来年こそは20%の成功者側にまわるべく、
こんな目標を立てることにしました。


極力その日中に寝る


です。

いやいやいやいや、え?

なんちゅー目標やねんと思ったそこのアナタ。


目標は!低すぎるくらいが!ちょうど良いんです!


そして達成できた日は自分を褒め称えてあげる。

もし出来ない日があっても、
「明日こそは日付がまわる前に寝るぞ」と
落ち込みすぎず、次に繋げることに目を向ける。

この姿勢が大切なんじゃないかなと思っています。


睡眠病を患っていると言ったものの、
夜更かしは大好きな私。

その時は楽しいけど、結局次の日はしんどい思いをして後悔する日々。

だからこそ、改めて生活習慣を見直してみたい。


その日中に寝られる日が増えれば、
起きる時間が早くなるかもしれない。

起きる時間が早くなれば、
朝に強くなるかもしれない。

朝に強くなれば、
始業前の朝の時間を有効に活用することができるかもしれない。

当たり前のことではありますが、結局のところ
そういうひとつひとつの小さな積み重ねが
きっと大切なんだろうなあと思うし、そう信じています。

もちろんお仕事面もプライベート面も充実させたい。

だけど、
新年の抱負としては
敢えてこのひとつに絞ってみたいなと思います。


あとは2024年のやりたいこと100個なんかも書いてみたい!!

  • 読書をする

  • 極力階段を使う

  • バンジージャンプをする

  • 月1回は誰かをご飯に誘う

  • 持病についてもっと知識をつける

など。

どんなにちっちゃいことでも良いから書き出してやる!


そんでもって
次のnoteは1月20日(土)までに更新する!!とここに宣言。

内容は、2024年にやりたいこと


noteもいっぱい書きたい(n回目)


とまあそんなこんなで自己紹介〜今年の振り返りはおしまい。

ここまでお付き合いくださった皆さん、

そして、
私と出会って、
私のわがままや恋バナを聞いて、
私のくだらないノリに付き合ってくださった
全ての皆さん。

本当に本当にありがとうございました。

来年も何卒よろしくお願いいたします。


ってなわけで、新年会のお誘いお待ちしてます♡



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