見出し画像

冬を求めて、長野〜富山〜金沢の旅 第一部

こんにちは、yasufumiです。
今回は機材のお話ではなく、タイトル通り先日行ってきた長野〜富山の旅の内容を書いていきます。

写真を撮り始めてから一人旅をよくするようになりました。
以前は、一人旅なんて自分には出来ないと思っていましたが、どうしても撮りたい景色や行ってみたい街に行くとなると、友達を誘っても自分のメインが写真撮影なので行動予定が合わない事が多々ありました。
しかも行く場所は必ずしも絶景ばかりではなくて、路地裏だとか、周りからすればわざわざ行かないような、ちょっと寂れた街なんかだったりもします。

そうなればもう、一人で行くしかない。
一人旅に慣れてくると、これがとても楽しい事に気付き、今ではどっぷりはまってます。

画像2

今回の旅の目的

今回の旅の目的は「冬を求めて」です。
今シーズンの冬は暖冬で雪がとても少ない状況で、この時期(2020年1月15日)で例年通りなら雪深くなる地域でも今年は全く積雪しておらず、白川郷の冬のライトアップも雪のない状態で開催されています。
秩父の三十槌の氷柱も滝が凍らず、期間が延期された模様です。

そんなわけで、今回の雪景色撮影の場所は、各地の写真仲間や情報をかき集めライブカメラ等で確認しても少なからず積雪はしていた長野戸隠エリアにすることに。戸隠撮影を2日目に設定したので、初日は松本城と長野市近辺を楽しむ事にしました。

画像2

1日目新宿から松本市ー長野市へ

1日目新宿から松本市ー長野市へ
松本に向かうには「あずさ」で行けば楽で早いのですが、削る所は削る旅をしてるので朝一バスで出発です。
午前6時発で松本へは午前9時30分頃着なので、仮眠を取ればあっという間です。
松本での目的は「国宝 松本城」ですが、雪景色でもなく夜間ライトアップでも無い状態で、あまり撮れ高は気にせず観光気分で行きましたが、実際見てみるとこれが魅力的なお城で、気づけば夢中に。
普段であればNDフィルターを使って長時間露光する所ですが、完全に舐めてたので最低限の機材だけを持って、他の荷物はコインロッカーに入れており、今回は手持ち撮影です。風も無く水面が穏やかだったのが幸いでした。

いつも心がけているのですが、撮りたい場所が何処から撮れるのかを考えています。

松本城を俯瞰で見れる場所は無いかなと見回していたら、松本市役所の上に展望室の様な場所を見つけました。
城の裏側が工事をしていたので引きになりましたが、アルプス背景の城を撮るに良い場所を見つけられたと思います、雪の積もり方や時間帯によってはさらに面白そう。
パワースポットの「四柱神社」にもお参りに行って、時間の許す限り、街中を散策したので長野へ移動です。

画像3

長野へ移動

長野での目的は「善光寺」の大門をまっすぐ伸びる道路越しに撮る予定でしたが、なんと大門が改修中で白い工事幕が張られていました。
これでは撮れないので、街中を散策してみる事に。

画像4

すると面白そうな商店街を発見。奥行きが素晴らしくて、タイミングよく自転車のおじさんが前を走ってくれました。
本来は長野で一泊して明け方に戸隠エリアに行く予定でしたが、レンタカーの時間を早められたので、下見も兼ねて夕方に戸隠神社奥社参道に行く事にして、ついでに宿も戸隠神社近くに変更です。

初めての場所で雪深いエリアなので、スタッドレスでも明け方の道路より、夕方の方が安全と思ったのもあります。

自由な動きが出来るのも一人旅の良い所です。
今回はここまで。次回「戸隠エリア」編を書きます。


Instagram / Twitter /

■今回の旅の機材
FUJIFILMX-H1 ボディ
FUJIFILMフジノンレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR

SONY α7R II ILCE-7RM2 ボディ
CarlZeiss Batis 2.8/135
CarlZeiss Batis 2/25
SONY Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS SEL1635Z

関連記事
初めまして
FUJIFILM GFX 50S 機材レビュー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?