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はじめまして

Yasufumi(@yasufumi_photo)です、フリーランスでWEB制作系の仕事をしながらフォトグラファーとして活動もしています。
初めての寄稿となりますので簡単な自己紹介を。

写真を撮り始めたキッカケ
3年前の立山連峰縦走登山で出会った「絶景」を、持っていたNikon D600で撮影した風景写真から本格的にスタートします。
元々は登山だけが趣味でしたが、そこにカメラが加わることで山頂に到達する喜びから、山頂や道中からの絶景を撮影する事が喜びに変わりました。

そして現在では風景写真も撮りますがストリートフォト・ポートレートが主体となり、撮影した写真を Instagram / Twitter / weibo などで公開したりフォトコンテストでの活動をしています。

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写真との向き合い方
風景写真を主として撮っていた時は、撮影地の選択から移動方法、宿泊、登山用と撮影用の装備の選定など相当な準備を要してましたが、それが楽しい時間でもありました。

現在のストリートフォト・ポートレートに撮影対象が変化した今では、仕事で打ち合わせに行く時や、ちょっと時間が空いた時、週末など常にカメラを持ち歩いており、生活の一部となっています。

また台風前の空の状況や台風一過の夕方、雪予報など天候の変化がある日などはいてもたってもいられない位ソワソワしてます。

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光と影とバックグラウンド
風景写真を撮っていた時は、気象環境と光を意識してたのがストリートフォトになってからは光と影にプラスして写真を見た人がバックグラウンドを想像できるような瞬間を求めるようになりました。

見慣れた街並みの中で一瞬のタイミングや、狙った通りの光の入り方を捉えた時は満足感と達成感で絶景を見た時と同じような高揚感があります。
いかに自分らしい視点で何を伝えたい写真なのかを考えながら撮影する時や、気持ちが向くまま撮影するなど様々なスタイルはありますが根底にあるのは写真を撮るのが楽しくてやめられないのが正直な気持ちです。

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想像力とインスピレーション
刻一刻と変わる人の流れ、光の変化など常に周りを見る事で様々な想像が湧いてきます、妄想と言ってもいいかも。

写真を撮る前から想像・空想・妄想は大好きで頭の中で展開させる事が楽しくてたまらなかった事もあり、街中や車や電車の車窓からでボーッと眺めながら目に入った人のバックグラウンドを勝手に妄想したりしてます。

写真を撮る時も、この街のこの場所は夕方になれば光が綺麗に入りそうだとか、面白い背景を見つけてその前に印象的な人が通ればこうなるかな?シルエットでもいいな?とか撮ってない時でも写真を撮った時のイメージをしていれば、それが撮影時に役に立ったり、場面の展開の予測に繋がったりと想像力からインスピレーションは出てくると思います。

普段から見てるテレビなどはドキュメンタリーやノンフィクション物、見る映画はロードムービー、やはり私は人の人生を垣間見るのが大好きなようです。それが今の写真にも繋がっているのかな?

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街中で写真を撮る私はその空間では存在が違和感だと思ってます。
なので気をつけているのは周りの人達の不快感に繋がらない様にすることです。が、時には写真を撮ってる時に出会う素敵な出会いもあります。

上にある写真もその一つで、たまたま街中で出会ったこの方の過ごしてきた人生に興味が湧きませんか?
(撮影機材 FUJIFILM X-H1 XF16-55mm F2.8

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