見出し画像

他人の人生を生きない

当たり前のことなんだけどね。

自分がイベントする際やピアサポートとしてメンタルケアの相談に乗る時に意識していること。

自分の声かけ、言葉のチョイスで他人の人生を変えてしまう恐ろしさを20代前半で経験したからこそ大切にしている。

境界性パーソナリティ障害、双極性障害、抑鬱神経症など発達凸凹からくる2次障害の方に対して、自分さえ頑張れば救えると思っていた時期があった。
何も知らないからこそ、大切な人なら守れると思っていた。
救う行為自体が自分のエゴでもあり、相手にとっては望んでいなかった。
自分の行為によってパンドラの箱を空けてしまい、取り返しのつかない自体になってしまった。
自分のキャパではどうすることもできず、結果裏切る形になってしまった。
他人の人生を踏みにじってしまった。
これは一生自分の中で背負うべき出来事。

距離感が曖昧、言葉を鵜呑みにしちゃうASD民だからこそ自分が正義のヒーロー気取りで暴走しないように自分の中でコントロールしていきたい。

全てを解放すること=生きやすさでもないことにようやく気づき始める。
本当に遅いよなと思う。生きやすさは他人が決めるものでもなく、自分で決めるもの。

あくまでもヒントの提供、こういう生き方ありますよ。というのを示すぐらいが丁度良い。
絶対これが生きやすい、幸せになるよとかは怪しい。と思うくらい自分は人を疑い深い。それも自分のライフハック。

どうしてもイベントなどでインパクトに残りたい、爪痕残したい、名前覚えてほしい、という若手芸人マインドで攻めたことを言ってしまったりするのは本当に反省したい。
前回のイベントもこれをすると絶対良いというような発言をして心底後悔している。自分の哲学と違った発言をした自分が許せないに近い。
(おそらく大半の人はその発言すら覚えてない可能性大)

自分の提供するサービスも身の丈に合った価格でしているつもりです。
(他者評価なのでつもりという言葉を使った。)

(告知すいません!)

自分の幸せは自分で掴みとる、自分の人生は自分で生きたいよね。というのが伝えたかったです。

でもついつい、自分の幸せや自分の人生を蔑ろにしてしまう気持ちもわかります。特に目の前の事に追われたり、人生疲れてしまうとそのような状況になってしまいますよね。僕もその一人なので。

だからこそ、自分が原点に立ち返れる居場所を作るというのを大切にしたいし場を作る活動は継続していきます。

その活動を継続するためにも、自分自身の心身の健康や事務代行サービスの売上を上げて心のゆとりを持てるようにしたいのが今の目標です。

みんな無理しすぎないように頑張りすぎず頑張ろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?