Photo by
soeji
老害と呼ばれる若手美容室経営者
Quoraにて、こんな記事を見つけました。
若いオーナーでも、行動が「老害」ということらしいです。
某大学の教授が書いたレスなのですが、僕もそう思います。
「老害」と聞いて、思い浮かべるエピソードは何ですか？
美容師さんの業界で聞いた話です。よくある、あるある話らしいです。美容学校では美容サロンでの練習と称した無報酬残業の実態を全く教えてくれないそうです。そのせいで就活して就職するとブラック美容サロンでの地獄の生活が始まります。ブラック美容サロンでは頭の悪いオーナーが毎朝朝礼、毎晩終礼したり根性論を言ってきたり、とにかく頭の悪い体育会系スタイルのようです。驚いたのはそういったオーナーは20代から30代くらいなのに老害スタイルで仕事終わりに新人を居酒屋やカラオケに誘ってやたらと家族感を捏造するようです。若人でも老害が蔓延る業界もあるのですね。
この「頭の悪い」若手のオーナーによって、将来のある若い美容師の卵が離職していくのは、本当に許せないです。
35年前となんら変わっていない体質は、どうやったら改善できるのか？
専門学校を卒業して10年後には離職率90%と、ほとんどの若手が業界から去って行きます。
オーストラリアのような労働環境を、どうやったら日本でも実現できるのか、一緒に業界をひっくり返したい「頭の良い」美容師がいたら連絡ほしいです。。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？