35.「ドリームプラン」を見ての感想・・・

いつも僕のnoteをご覧いただきありがとうございます!
つっしーです。

今日は何ヶ月か前に見た、「ドリームプラン」の感想を書こうと思います。

この「ドリームプラン」、一時期はウィル・スミスがビンタした作品だと思われていたのではないでしょうか笑

僕が見たのはまだビンタする前でした。
先輩に誘われて、勧められるがまま見に行きました。

この「ドリームプラン」、一言で言うなら、信念の物語だなと思います。

現実に実際にいらっしゃるテニスのウィリアムズ姉妹の物語です。
ウィリアムズ姉妹2人の成長に焦点を置きながらも、その姉妹を育てたお父さんがどのような人なのかを知れる物語です。

テニスと学業、どちらも両立しながら姉妹を育てていくウィリアムズ姉妹のお父さんとお母さん。一度決めた道を貫くという思いの強さを感じましたし、一度決めた道を貫くという選択をすると、ある程度の障害にぶつかることを知りました。

ですが、その障害に負けずに、自分の信念を貫いたお父さんへの尊敬の念が止みません。

一度決めた道を、できるまで貫く・・・簡単なようで、なかなかできないことだと思います。
一度決めた道を進むと決めるとある程度のファンが現れます。いわゆるアンチというやつです。この物語にも例外なく現れます。

そこに負けずに自分の信念を貫き、子どもたちであるウィリアムズ姉妹の可能性しか見ずに、「絶対できる」と言い聞かせて子どもたちを育てていくお父さんの信念に感動しました。

僕が感動した一番の点は、このお父さんの信念なのですが、もう1点あります。
劇中で、取材を受けるウィリアムズ姉妹が記者から「どんな選手になりたい?」と聞かれます。
ウィリアムズ姉妹は2人共、「自分のような選手」と迷わず答えます。(ちょっと違うかもしれません、すみません!)

僕はこれを聞いたとき鳥肌が立ちました。
10代の頃から、「自分が道を切り拓く」と決めているからこそのコメントです。
10代の僕にはこんなコメントできません。道がないなら自分が道を創ると決めているからこそのコメントですね。物語が進んでいた当時は、テニスは白人のスポーツであり、黒人のみなさんが受け入れられている社会ではなかったと思います。

この少数派に入っていたからこそ、お父さんの勇気をもらって育てられた姉妹だからこそ出る言葉ですね。この自分で道を切り拓くと決めているからこそ出る言葉に僕は感動しました。

あまりネタバレを含まずに話しました。今自分がどの道を行くか迷っている方が見ると、なおさら背中を押される作品なのではないかと思いました。少しでも自分が迷っていると感じている方はなら、得るものがある作品だと思います。

僕は一度決めた道をできるまで進むと決めた作品になりました。
目標達成に向けてやり切ります!!

それでは今日はこのへんで。また明日もよろしくお願いしますヾ(*´∀`*)ノ

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