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156.神戸新聞杯回顧!〜やはりダービー出走馬〜

いつも僕のnoteをご覧いただきありがとうございます!
つっしーです。

やっと神戸新聞杯の回顧ができます。
書きたかったネタでございます!

1着 ジャスティンパレス

2歳時のG1で2着に入った馬です。弱くはないのでしょう。
僕の感想は、「ただただサメカツ騎手が上手い」です。

鮫島克駿騎手、上手いですよ。
終始前目につける王道の競馬から脚をためて直線で抜け出す。
正直、直線の入りでフラッとしたのはヒヤッとしましたが、、、
王道の競馬で見事2着馬に3馬身差の圧勝。

差す競馬が上手いんですよね、サメカツ騎手は。
僕が若手騎手の中で1番好きと言っても過言ではない騎手の一人です。

皆さん、今後サメカツ騎手の活躍に注目してください。

あ、ジャスティンパレスも強いですね。
これで菊花賞へ向かうんでしょうか。

菊花賞の本命って誰なんでしょうね。
この馬が1番人気になるのかな。

2着 ヤマニンゼスト

豊さん、上手かったです。
見事に12番人気の馬を2着に持ってきて穴を開けました。

内にコースを取り続けて、内が空いたところを2着に持ってくる。
チャンスを逃さない騎乗、さすがレジェンドです。

この馬、シンボリクリスエス産駒なんですね。
なかなか今どき見ない血統だなと思いました。

こういうことがあるから競馬は面白いです。

3着 ボルドグフーシュ

内を走った馬が1着、2着に入った中、この馬が外から突っ込んできました。
前につけていないこの馬が末脚を伸ばして3着、なかなか強そうな脚でした。

さすが関西に拠点をおいた吉田隼人騎手。
年々上手くなっている気がします。

4着 ジュンブロッサム

さすが坂井瑠星騎手ですね。
前につければ、若手騎手の中で一番うまいと思っています。

結構完璧な競馬をしながら4着・・・これが現時点のこの馬の実力だと思います。

まだまだこれからのワールドエース産駒。
これから楽しみな血統です。

5着 ヴェローナシチー

団野騎手・・・もうちょい前目につけてほしかったです。
団野騎手は基本的に上手いとは思っていますが、差す競馬はまだまだですね。
まだまだ伸びしろたっぷりで最高な騎乗でした。

ヴェローナシチー自身は弱くないと思いますよ。
ただ、菊花賞は厳しいでしょうか。

8着 プラダリア

オールカマーのときのデアリングタクトのように、どの段階でも脚が伸びず、終始おとなしい感じで終わってしまいましたね。

まだまだ3歳の秋、これからですね。
ただ単にやる気の問題だと信じたいです。

池添騎手もいまいち気持ちが乗ってきていないとのコメントを残しており、やる気があまりなかったのでしょう。

青葉賞馬なので、あまり勝負度合いも高くないこともあるのでしょう。

ただ、本番の菊花賞で買える馬かと言うと・・・微妙です。

10着 アスクワイルドモア

さすがに後ろすぎでした。
岩田望来騎手・・・まだ重賞だと自分の実力をいまいち発揮しきれていないことが多いです。

いつも買えるかというと・・・微妙です。

ただ、実力はある騎手、馬だとも思います。
藤原厩舎はなんだかんだで本番に合わせてくるイメージがあるので、侮れない1頭だとは思います。

岩田望来騎手が乗れるかどうかは分かりませんが・・・。

13着 サンセットクラウド

重賞級ではないかもです。

偉大な兄の名前を背負いすぎないようにしてほしいです。

最後に

なんやかんやでダービーに出走したジャスティンパレスが良い競馬をして勝ちました。
ヤマニンゼストが豊さんの好騎乗で穴を開けて、競馬的には最高に面白い感じになりました。

2年連続で皐月賞馬とダービー馬がいない菊花賞。
昨年のタイトルホルダーのように新しいヒーローが出てくるのか、阪神3000mでスタミナが求められる世界。
どうなることやら。楽しみです。

それでは今日はこのへんで。また明日もよろしくお願いしますヾ(*´∀`*)ノ

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