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8月9日〜8月18日
文字数:3,800
はじめに(所感)
最近全くnoteの更新ができていなかった・・・
それなりに書き溜めているので、また発信していきます。
これぞ「究極の自己研鑽本」というのがこの本への印象です。
逆・タイムマシン経営論など経営戦略の権威というイメージを著者に対して持っていたので、冒頭からなかなか衝撃的(笑劇的?)でした。
私も悲観主義だと確信しましたが、ここまで明確に悲観主義のポリシーを明文化してもらうと、改めて自分の軸というものを定めることができました。
悲観主義か否かを決めるのは「他人への嫉妬を抱く」か、「他人を尊敬するか」に分かれると思います。
私自身は20歳になるまでは、他人への嫉妬を抱くタイプで、自分より優れた人がいると「負けたくない」と考えるタイプでした。
地元の大分県という狭い世界しか知らず、調子に乗っていました。
ところが大学で初めて県外に出ると、自分より優れた人だらけで勝ち目もない人ばかりと出会いました。
自分は大したことないな!と自覚することができ、そのときから人を尊敬することに決めました。
そうするとコミュニケーションがものすごく楽になったのを今でも覚えています。
「私なんか・・・」という謙虚な気持ちは一見自信がない人のように思いますが、相手をリスペクトして意見を交換すれば、相手も自分のことをちゃんとリスペクトしてくれます。
そこにこの悲観主義が掛け合わされば、きっと人生楽しくて楽になると思います。
第1章 絶対悲観主義
第2章 幸福の条件
第3章 健康と平和
第4章 お金と時間
第5章 自己認識
第6章 チーム力
第7章 友達
第9章 なりとふり
第10章 リモートワーク
第11章 失敗
第12章 痺れる名言